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前ページ 「すっきりー!」 魔理沙と霊夢の間から一体のゆっくりが飛び出した。 「これで最後かな?」 「そうみたいね」 「アリス、生きてるかなあ……」 「あ……あ、あ……う、あ、あ、ん」 アリスは乱れ切った布団の上で痙攣を起こしながら力なく悶えていた。部屋の角でゆっくりまりさが寝ている。他のゆっくりに揉まれ、疲れて眠ってしまったのだろう。 「うわあ……何なんだこれは……たまげたなあ」 驚く魔理沙を余所に、霊夢はアリスに近づいて身体の具合を看る。 「魔理沙、着替えさせるわよ。今度こそ手伝ってよ」 「おっけい。うわ、べとべとで変な臭いが……」 「お風呂で洗わないとだめね」 「おお」 魔理沙がにやりと笑う。 「変なこと考えてないでしょうね」 「変なことなどしない。この機会にアリスの身体を余さず見ておくだけだ」 「……性格まで男。いや、オヤジね」 「好奇心は猫は殺すけど魔法使いは育んでくれるんだぜ」 「使い方を間違えてるような……」 虫が鳴いている。外から流れてくる風と程よく調和して気持ちよく感じられた。疲れた後の風呂はいいものだ、と魔理沙は思った。 「ふう。疲れた。動かない人間、いや魔法使いを風呂に入れることがこんなに難儀なことだとは思わなかったぜ」 「そうね。じゃ、私は寝るから」 「おいおい唐突だな」 魔理沙が霊夢の方に振り替えると、すでに霊夢は敷かれた布団に包まっていた。 「掃除、弾幕、介抱。私は疲れたの。よって寝ます。魔理沙、泊まるなら押入れから布団出して適当にどうぞ」 布団の中から襖を指さし、すぐに引っ込める。……しばらくして、霊夢の寝息が聞こえてきた。 「寝るのはやっ。……無理もないか」 万全ではないにしろ、今日のアリスは強かった。ひょっとしたら本気ではなかったのだろうか。追い詰められた精神がストッパーを外したのかもしれない。自分なら勝てただろうか……魔理沙は思った。 「まあ、いいや。私も疲れた! 寝る!」 朝。雀の声が最も目立つ時刻。アリスは起きていた。 「ふ、ふふふ」 立ち尽くすアリスの目の前には二人の人間がいた。霧雨魔理沙と博麗霊夢である。 「この辱め、返さずにおくべきか」 そして、アリスの手元には。 「ゆっくりしていってね!!!」 ゆっくりアリスがいた。 アリスは魔理沙を見る。布団から片足を出して、大きないびきをかいている。寝相が悪い。 「意識は霞んでたけど、覚えているのよ魔理沙。私が抵抗できないのをいいことに、あんなことやこんなことを……!」 アリスは霊夢を見る。横向きになって手を顔の前で合わせて、小さく寝息をかいている。 「霊夢、貴女は図に乗る魔理沙を止めもしなかった……。知ってるのよ、興味ないふりをして横目でしっかりと観察してたのを……!」 ゆっくりアリスを霊夢と魔理沙の顔の真ん中に配置する。魔理沙が霊夢に寄っていたおかげで、ちょうど挟むような形で配置できた。 「朝一番で探してきたゆっくりアリスよ。いい夢をじっくり楽しみなさい」 「う……あう……あ、アリス」 「な、んだ、アリス……うあ」 さっそく二人が悶え始めた。 「ふふふ、悶え苦しめ」 身体を左右させ、顔を歪めている。 「あ、や、め…………」 「アリス、おま、えは…………」 「……ん……」 「……あ……」 「…………あれ?」 二人は動かなくなり、顔つきも穏やかになった。たまに小さく震えている。 「これって……まるで」 夢の中のアリスの行為を受け入れているかのような。 「そ、そんなのだめっ!」 アリスは二人の間からゆっくりアリスを乱暴に抜き取った。二人の頭が勢いよくぶつかる。 「あてっ! ううっ、なんだよ~」 「いたっ! つつっ、なんなの~」 起きた二人が最初に見たのは、顔を赤らめてゆっくりアリスを抱えているアリスだった。 「ま、魔理沙、霊夢、これは」 魔理沙と霊夢が顔を合わせる。状況を理解した二人は微笑み、アリスに向き直ってこう言った。 「「取り上げなくてよかったのに」」 「うきゃーーーーーーーっ!!!」 奇声をあげてアリスは部屋の外に走っていった。 「面白いなあ、アリスは」 「最高にからかいがいがあるわね」 「おねえさんいじめちゃだめだよ!」 いつの間にかゆっくりまりさが側にいた。 「いじめじゃないぜ。愛情表現だ。……いいこと思いついた。ゆっくり私、アリスが喜ぶことを教えてやろう」 「なに?」 「アリスは寝ているときに頬ずりされると最高に喜ぶんだ」 「そうなんだ!」 「ああ。毎晩やってやれ」 「うわ、鬼畜」 霊夢が突っ込みを入れるが、顔は笑っていた。 名前 コメント
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奇形獣のあらすじなんやかんやあって変な神様の手から畜生界を救った博麗霊夢達。しかし畜生たちはこれ幸いと幻想郷に攻め込もうとしていた!まさに畜生の所業だぜヒャッハー! ∧_∧ ノ 。 ヽ o____) | .ヽ ) .\ ノ ν「と、言う訳でここが地上ですぜ早鬼の姉さん!」「成る程そうか!ではまずここをキャンプ地とする!」「ええ!?こんな何もないのっぱらで!?」「まずはここを拠点として、ここを通りかかったやつに片っ端から喧嘩を売るぞ!」「あ、明らかに人の気配が無いんですけど通る人なんているんすかね…。」ガサリ「!?何かの気配が!」「よおし!第一のカモに発見だ!突撃…!」「さ、早鬼の姉さん!チョット待ってくだせぇ!」 _,,....,,_ -''" `''-、 ヽ ヽ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、_..,,-" rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i"-..,,_r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | `!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | ,' ノ !'" ,___, "' i .レ' .L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ノノ ( ,ハ. ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / ( ,.ヘ ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´「何かこいつ!同胞が地上から連れてきた連中にそっくりですぜ!」「…た、確かに、首だけだがそっくりだ…!親戚か何かかも…!」「下手に手を出してあいつらに俺たちが地上に攻め込んできている事を知られたら厄介ですぜ!」「そ、そうだな…とにかく様子を見てみるか?」 ;'⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ 、_ / ヽ ( ) ) ………………………… ( ( ) ) ノ ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒~ -''" `''-、 O ヽ ヽ o | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、_..,,-" rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i"-..,,_r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | `!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | ,' ノ !'" ,___, "' i .レ' .L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ノノ ( ,ハ. ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / ( ,.ヘ ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´「な、何かこいつら姐さんを見ていないですかい?」「な、何台、あたいになんか用があるのかい?」 \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/ ≧ < ≧ きめら丸だ! ≦ ≧ ≦ /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\ _,,....,,_ -''" `''-、 ヽ ヽ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、_..,,-" rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i"-..,,_r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | `!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | ,' ノ !'" ,___, "' i .レ' .L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ノノ ( ,ハ. ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / ( ,.ヘ ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´「…え、な、何?」「きめら丸って早鬼の姐さんの事か??」 \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/ ≧ < ≧ きめら丸だって? ニ=- ≧ ≦/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\ _ _ / \ / \ | / ̄ヽヽ--──'ヽ' ̄\ \ ヽヽ/ / / \`\ | | / / ヾ ヽ \.| | .,' i | !" | i | |/ l | _L/_ |ノ|人i_L_|Vヾ ヽ\ 丶ハY( ヒ_] ヒ_ン) | )_) ', ノ J八 ,__, ハ Y ( } レハ ヽ ヽ _ン ∪ 丶ノ 人( ノノj,ハ>., _ ,.<Lハ.iヽゝ ..................- ━-― 二 _ / \-―-==、 -ー ━ - | `ー--―--==、 - 二 - | , , =--―' ̄`-゙` ー ━ ̄ 二 - . \ / ノ_ - ー ― ―━ `( /_ ` 二ニ^i _━ 二 ― | /  ̄´ ∪ _ -━― | / ー - 二 m/  ̄ 「うわ!」「またどこから出てきたんだこいつ!?」 \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/ ≧ < ≧ チョット!きめら丸なんて聞いてないわよ! ≦ ≧ ≦/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\ _,,.. --─- 、..,_,へ ,. '"´ ___,,,,....、,,,_ `ヽ. , '´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ ヽ, ' , ) ) / /' / , i ,ハ Y ヽ. ', ,' i !/ ハ / ヽ _,ハ ', i i ! 'ー- レ' -― .Ti !ハノ ,' !ヘ ,ハ !旡≧ '≦乏.イ/ i 〈 ヽ ヘハ | | , --- 、 | | ハ〈 ハ _ril ) | .l、 | | 'ー⌒ ー'| |"/ / ノ l_!!/ ノ ノ ,i> 、.,,__,,. イ/ ン' イ ノ-―--、 | ! '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン 、 `ヽ ! ', ,|! ` ´ _..---‐'´`\ \ ! ,イ . ,イ \ ヽ、_ ', ', ト, ' l ヽ ヽ ', ', | ヽ ! ヽ __ '、 ', .| ` ヽ | ヽゞー' ヽ_ ノ ヽ | ヽ |「な、何か泣きながら走ってきやしたぜ!」「落ち着きなさい!その位で慌てるんじゃ…!」 \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/ ≧ < ≧きめら丸と聞いちゃあ黙って居られないわね!≦ ≧ ≦/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\ __∧" ト-、∧‐ァ 7ゝ ハノ V _」∠ 7ァ_ゝ、 ., 'ィiヽ' _ゝ''  ̄ `ヽ!, /キア'", __!_ i .ハ _ノ_ ハ`フ ,イ / ,'ァ´ノ.」_ノレ' レ' ソ Y Y '、 ', 、! ttテュ, ,rェzァY i、( ( ソ´ i ''" ̄  ̄"''ハヘノ l ボコォ y' ! ! 'ー=ョ ノノハ l ( ! ,ヽ_ゝ ,ハ ! ’ii ` ゚,i! ゝ、ノ )ハ>,、 _____ ,,.イ ノ ソ ゜ 。 ヾ从ソヾ、;;ソ'人゚;,ィ~;;へ从/∨ゞ〆´ ,., _..〆 .. ソ .. _ ノ . j. ...ヽ _. `ヽ `「じ、地面の下からなにか出てきたぁ!」「あ、姐さん落ち着いて下さい!って言うかこれ段々囲まれていませんか?」「お、落ち着きなさいオオカミ霊!こんな時に備えて部下たちをあちこちに潜ませているわ! 号令一つでこの謎の生き物に一斉に襲い掛かる!」「あ、姉貴…その部下達ですが…。」 _,,,, --──-- ,,,__ , '´ __ `ヽ、,ヘ ∧_∧ くヽ_r'_ヽ 、 ,、_) ヽ ,______r'´イ´ ノ × ヽ ['、イ_,-イ、ゝ,_, ,イ_,-,_ゝヽ、__〉 o____) | ,! 、!-|ーLλ_L!ー|-i、| 〉',ヽイ .ヽ ) i_ノL.イ(ヒ_] ヒ_ン )!_イ | |´ .\ ノ ヽ! |.i' ,___, | ! | | ν | ! ', ヽ _ン ,! ! .| |______ | |`' 、 , .イノ i .| .|....... =≧=‐- 、 ∧_∧ _/ . ヽ i / / ' .. . ..,. ''. `ヽ ノ × ヽ , --―'´;. .、... . . i i / . .. ,.‐''". . . 、 . } o____) | / . . .ノ . ..\. ヽ , -‐''´ .. .. . l . . . | .ヽ ) / . . . . ./ . `ヽ、 / . 、 .. .. . . . i ... . ∧ .\ ノ | . . . ;イ . i . . . `''‐-=、ヽ、. .. . . . ノ ! ν /{ . '´. .i . . | . . . /゙"ヽ、 .. . ´ .. | ,' ` ... . . . . ;! .. . . . | . . { . . ;'` . . ;! | ∧_∧ { . `''''゙´| . . l . . . .. . | . . i .. iく | ノ × ヽ { . .. . .. . . . ト、 . .. . . . . . ;!、 .. . . . ... . . .. _;;.ゝ、.. | .. ノ . ヾ、 o____) | /`''' 、,,,___ ノ \ . ..... . ノ ..`'ー .....;;;_;; .-‐''.... ... ,>'=、 . i . } .ヽ ) . { . . . ___\ ` ‐-=、 . .. .. r ー-=、..... ... .. / . . ! ; | .\ ノ !ー . / ___;>┐ \ .. ! ,.-― ‐、 ,,. ‐''´ . . __;ノ.イ ν ';. ../ /´、  ̄)ヽ. _,r―‐亠- 、! |「 . . - '''´. . / ヽ! { ..  ̄ ̄厂 く__,.-‐'' ..| |! . . . .. ... - =_ヲ'「すでにそこに居る何か凄いのに全員やられてます。」「うわぁ、完全に八方塞がりじゃん…。」 \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/ ≧ < ≧ きめら丸だ! ≦ ≧ ≦ /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\ \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/ / / .ヽ \ ≧ < ./ / i i ヽ \ ≧ きめら丸だ! ≦ | / | | ヾ . | ≧ ≦ | i | .| i | /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\ | i i_ i i | ,,... -─- 、_ ノ\_ヽ_,ゝ ̄~ヾ_,ノ./ , '" ゙ヽ、 /. ,.,r' `ッ /. ヽ/ヽ ,! .__,' ==─ ヽ ─==', ,' イ / /i ハ ',./ヘ |,r' 'i.`i ,Z\Wレ人ト/イ ト i ,' ,' i ゝ、レ´ !//i イ-┘ /||和 i | i.( ヒ_] ヒ_ン).iトリノ / ハ i ! (ヒ_] ヒ_ン レン゙ r´^\_,.、,|.i,. ,ノノ |"" ,___, ""'!Y r´^\_,.、,'--!、!. i "" ,__, " i/i '、 (^ヽ〉/ ~~~ .| ヽ _ン iそ '、 (^ヽ〉ヽ, `ヽ、_! ヽ_ン 丿 | __ ゙ーニ´く_ ト, 人( __ ゙ーニ´_ノ ヽ.ル、 _____, イハノ / __ `ヽ.ノレノYバナナ` ─--ー ´~ヾルフ / __ `ヽ、___,,,...ン ゙ヽ/ooレi゙'ー- 、/^) /\ イ / y ト l] つ /\ イ / y ト l] つ ____ ,く i゙'ー--┘ ̄ ____ ,く i゙'ー--┘ ̄ . |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ────── | そーなのCAR | | ────── | そーなのCAR | | _____ | ,-─-、 . ,-─-、 | | _____ | ,-─-、 . ,-─-、 | | . |_/ ,-、ヽ____/ ,-、 ヽ_|_____| . |_/ ,-、ヽ____/ ,-、 ヽ_|_____| ', -' ノ ヽ ', -' ノ ヽ 丿 ', -' ノ ヽ ', -' ノ ヽ 丿 \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/ \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/ ≧ < ≧ < ≧ きめら丸だ! ≧ きめら丸だ! ≦≦ ≧ ≦ ≧ ≦ /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\ /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\ _,,.. -‐ ''' "´ ̄ `"'' 、 , '"´ ____/ヽ.__ ヽ. i \ 龍. / i. ,ゝ. 、 |,/\| ノ_,ノ, .,' `"'' ー`ーー--─ '' "´ ヽ. ,,. ' "´ ̄`"'' .., .,' ; ' ; i i ; ', , '´ _,,-======-,, `ヽ、 | / / /! ハ ハ / ', , i | r´ r´,、 i´ `ヽ、 、', ',ヽ | i i !,|/__,.!,/ .レ' 、!__;'レ | | ノi レ'-ルi λ ,-i-ノi '、i | | | ;イ -‐‐ ー- |-!ヘ;」 レi ,.イ ,r=;,レ´ V r;=;、iイル' .i .| |__;ハ| |リ'" ,___, "' i | /i i イ ! ヒ_,! ヒ_,! ! i iイ i゙ .| | └リ ヽ_ ノ . ,.イ |ン゙ r´^\_,.、,イ!/i "" ,___, "" i iレ' ゝ r´ | i 〈 >,、 _____,'J,.イ ;{、_;!/i '、 (^ヽ〉ノ i iヽ、 ヽ _ン ,.イ i ゝ'i '、 (| i r´ ̄〈 Yヽ ---イ-、ヽ〈Yノi __ ゙ーニ´_〈/レル`' ー,--,.'´ ルレVノ〉 __ ゙| i/ }ンゝ ヽ(> )、 } { / __ `ヽ、___,,,...ン ゙ヽ/ooレi゙'ー- 、/^) / __ .| i, } ヽ -─ ヽレ'`ヽ,) /\ イ / y ト l] つ /\ イ .L /|_くイ_,,-─、ノ /´⌒`i⌒ヽr__ノつ ____ ,く i゙'ー--┘ ̄ ____ ,iヽ、 ヽ´ イ ヽi ̄ . |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ────── | そーなのCAR | | ────── | そーなのCAR | | _____ | ,-─-、 . ,-─-、 | | _____ | ,-─-、 . ,-─-、 | | . |_/ ,-、ヽ____/ ,-、 ヽ_|_____| . |_/ ,-、ヽ____/ ,-、 ヽ_|_____| ', -' ノ ヽ ', -' ノ ヽ 丿 ', -' ノ ヽ ', -' ノ ヽ 丿「か、数が増えてきやがった、これはマジでまずいんじゃないですかい姐さん?」 ┌─┐ ┌─┐ ┌─┐ ┌─┐ ┌─┐ │ | │ | │ | │ | │ | │ | ┌┐┌┐ │ | ┌┐┌┐ │ | ┌┐┌┐ │ | ┌┐┌┐ │ | ┌┐┌┐ │ | └┘└┘ │ | └┘└┘ │ | └┘└┘ │ | └┘└┘ │ | └┘└┘ | \ | \ | \ | \ | \ | \ | \ | \ | \ | \ | |\ \ | |\ \ | |\ \ | |\ \ | |\ \ | | \/ | | \/ | | \/ | | \/ | | \/ | | | | | | | | | | └─┘ └─┘ └─┘ └─┘ └─┘ 片腕有角の仙人 茨華仙(茨木華扇) _,,,..,_ _,,.._ , '´ ヾ ´~ ´ `ヌ゙i i !} ` 、 ,.へ___,.-ァ ∧ ,r'ゝ、_,,..=-ク ,.イ{、 ヽ_ く____ゝ'、 / | | / `く .,」 ,' /' , ,.イ´ i \ ヽヽ、 r| ̄ヽ、/ く_/ヽY__ ̄7 /´ ̄'!☆|"´ ̄\ ,' |.i i ,'r=;, !/ r=;, .レイ ', 〈/^ヽ、''' " ̄`""/ /ヽ、__」 / / | | \ / ! ムイ ヤ / ヒ_,! ヒ_,! i / ` '´ ( /ヽ、| / ノ | ! \__\ ,' | ヘ、i '" ,___, " i く / `'ー'ヽ. ∠〃 {ノノ_ハ_V レ'、_i_l>\__> { ハ.、 ' , ヽ _ン /´ \ 〃 {ハ_ハ_,!V ハ レ'、i l │ i| /'レ小(◯), 、(◯) 从 \ \ \_ \ ∠ . / レ!小 (◯), 、(◯) 从|、iゝ ⊂|('⊃ ̄ 'ー=-'  ̄⊂⊃)ノ( >ー=ス_ <`ネ--一<_,イ_,/ ⊂|("  ̄ 'ー=-'  ̄" |ノ│ `ー--ヽ ⊂ )- `ー--ヽ ⊂ )- `ー--ヽ ⊂ )- (⌒)| ダッ (⌒)| ダッ (⌒)| ダッ 三 `J 三 `J 三 `J \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/ ≧ <-=ニ きめら丸だきめら丸だきめら丸だきめら丸だきめら丸だきめら丸だきめら丸だ ≦ ≧ ≦ /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WWYWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\ [ュ¥r] , '´⌒⌒ヽ i ノノ,ノハ),) ノ((,パд゚ノ,) _____ (( jノ〈つi i ソiつ、__ソ ). ,くュ [請 、 _(ノノ".!,ンイノ. ,. -‐-k'_ __| ̄|__ ゞ((、)=-―ぐ [X]'´`⌒ヽ7 彳(ノハノレイ) ( ィソ l´ハハ)) ノliハ、゚д゚ノi, (ソ(,(l(゚д゚ノゝ) (ハi(_,).(ハ)と)[X]/´l 〈V〉i7つ ,(ンメ,x,ェ_ハ リ (ン ,_i__i_ゝ l `^r_ァ^t_ァ' `'i_フ_フ |i _人人人人人人人人人人人人人人人人_ ,, -‐'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `‐- .、 |ili > きめら丸じゃあ!!! < _ - ´ ........ ...... ` ヽ.、 li  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ . -" ..... ゙ .、 i|!l , - ´ .... . \ !| .... .................... ..\ i l . .ヽ iiii ',- 、 , '⌒_ヽ !;; ゝ !rr=-ノ! i_ノ , __ `ー --" '-く´ __ ゙ 、 , ,,-." ,-}´ ヽ !ー- -‐ ' ´ ,- \__ -─ '´ ̄ ̄ ̄ ̄ ` ー---- ,,,,,,___ ───" ノ .} | `ー--‐...." ノ ./ ノ | l l 、 ./-‐ " /;;;;_ ll , -' |li i , -、__ ノ l |lムギュ / ) l| ii ゝ、`ー _- ''' "‐--il||" , -"liill─l!‐`ユー-ili<_i_liil_ // lll -‐liill‐ "ill ヽ-- -´ lil「あ、あたしは急用を思い出した!今すぐ畜生界に戻らなくちゃいけないから後は任せたぞオオカミ霊!」「あ、姐さん一人だけ逃げようだなんてズルい!」 /i |\ / '゙i`'ヽ'___」____ ヽ/ ___゙i___\_ _ノ ___ .く'ハ二二二二イ---Y> -―==―- r─´ `─i、 <7 l 」-_l i | ___l、 . , ´ .` .、 / / ,λ ヽ ̄!、 .,r'´`─---ー' ' ̄ \ / .\ / / /! `ヽ ヽ ,' .,r'⌒ 、 ゙i. {彡三三三三三三三三三三三三三三ミ} / // { / { ト、 | }ハ ヽ ゝ !r'´ i i -゙i‐ ゙i ゙i ', `ー 从 Nハナト /!__ハノハハ ! }ハ ''´、 く / / /カサ ナネヽ ハそく ゝ .i . i.ノ\ハ ハノ;/! i .i 八{7ヾ (ヒ_] ヒ_ン ). Y |}ノイ } く r.lヽ(ヒ_] ヒ_ン )リ.ハl'く ゞ | i iノ(ヒ_] '、.| ヒ_ン ).!. ハ | | {_j} "" ,___, "" イ|} | く ハ. |" ,____, "! ムノソ ´\正 レ'ヽノ i"" ,rェェェ、 ""!',イ .i | 八/´ ヽ _ン 川イ ノ タ'ルヘ 人 ヽ _ン | |そ´ く |. | ト、 |-r-r,| ハ|. . _辷ノ 人 イ从/ノ `Y⌒Y⌒、_____ ヽ / >.、______,.イ/ / ,'/ヽ | .| |. >、`ニニ´.. イ! | i゙i. ( `ア´` ト. _____ .. <__彡<_人_彡ヘニ、三 ,r‐──────‐、 ,r‐──────‐、 ,r‐──────‐、 . / ',, . / ',, . / ',, / ', / ', / ', . ├─────────┤ . ├─────────┤ . ├─────────┤ . lニニニニニニニニニニニl . lニニニニニニニニニニニl . lニニニニニニニニニニニl lニニニニニニニニニニl lニニニニニニニニニニl lニニニニニニニニニニl . ',─────────/ . ',─────────/ . ',─────────/ }ニニニニニニニニニ{ }ニニニニニニニニニ{ }ニニニニニニニニニ{ jニニニニニニニニニ', jニニニニニニニニニ', jニニニニニニニニニ', . / '', . / '', . / '', i TEN G A i i TEN G A i i TEN G A i l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l . ゝ────────‐''' . ゝ────────‐''' . ゝ────────‐''' \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/ ≧ < -=ニ きめら丸だきめら丸だきめら丸だきめら丸だきめら丸だきめら丸だきめら丸だ ≦ ≧ ≦ /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WWYWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\「ああ!逃げようとした姐さんに向かってあいつらが一斉に!」 ┌─┐ ┌─┐ ┌─┐ ┌─┐ ┌─┐ │ | │ | │ | │ | │ | │ | ┌┐┌┐ │ | ┌┐┌┐ │ | ┌┐┌┐ │ | ┌┐┌┐ │ | ┌┐┌┐ │ | └┘└┘ │ | └┘└┘ │ | └┘└┘ │ | └┘└┘ │ | └┘└┘ | \ | \ | \ | \ | \ | \ | \ | \ | \ | \ | |\ \ | |\ \ | |\ \ | |\ \ | |\ \ | | \/ | | \/ | | \/ | | \/ | | \/ | | | | | | | | | | └─┘ └─┘ └─┘ └─┘ └─┘ ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;; MVvvMvyvMVvvMvyv=Vvv、 ___ヘ^-^=-__^-^__ヘ^___ヘ __ _____ ______ __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ̄`-ゝ 、_ イ、_,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ̄`-ゝ 、_ イ、_,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ヽ 'r ´ ヽ、ン ヽ、ン、 ,'==iゝ、イ人レ/_ル==', i/_ル= ,'==iゝ、イ人レ/_ル==', 、イ人レ/_ル==', i i イ (ヒ_] ヒ_ン ).ヽイ i |ヒ_ン ). i イ (ヒ_] ヒ_ン ).ヽイ i|_] ヒ_ン ).ヽイ i | レリイi!"" ,___, "".| .|、i .|| "".|レリイ!"" ,___, "".| .|、i .||i ,___, "".| .|、i .|| !Y! ヽ _ン 「 !ノ i | 「 !ノ iY! ヽ _ン 「 !ノ i |! ヽ _ン 「 !ノ i | L.',. L」 ノ| .| L」 ノL.',. L」 ノ| .|' L」 ノ| .| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / ,イ| || ||ヽ、 ,イ| ||イ| / ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ´´ルレ レ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ー--─ ´ルレ レ \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/ ≧ < ≧ きめら丸――――――――――っ!!!! ≦ ≧ ≦ /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\「うわああああああああああああああっ!?」「あ、あねさーん!」「…姐さん!早鬼の姉さん!しっかりしてください!」「お、オオカミ霊…あ、あの変な奴らは何処に?」「あいつらならもうどこかに行きやしたぜ…正直、姐さんがあいつらの大群に飲み込まれたときは もうおしまいかと思いました。」「…それは私も同じだよ、命があっただけでもめっけもんだ。 今回はここが引き時かねぇ。」「それにしても姐さん、アイツら姐さんを見てきめら丸だとか叫んでいましたけど、 一体何の事を言っていたんですかねえ。」 / ̄ ̄ ̄ マ ―-、 / `ー' 〈 ,,..|_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,,,..i _ / ` ---― _,,..-‐''"´;;;;;;;;`\ ノ _,-ー―――‐'"´` ヽ,;;;;;;;;;;;;;;|「そんなの私が知る訳なんじゃないか。」 ,',ィ' / /(人 ( (入 |/~ヽ, | |__/ / / (ヒ_] ヒ_ン ).i;/ | ! ' { "" ,___, "" .i;' /) . . ヽ ゝ ヽ _ン / | /'.7` ヽ, 「 l | }ヽ、 ,イ /ニン'フ .,ィつry 丶,` -' '-// ヽ >ー--─</ヽ、ノ // ン. //フ_  ̄ ̄ヾ/´ 、、 ヽ ヽ/ノ ノィ斗、/// /ゥ ノ lヽ j /、lヽ ト、 .'l. ‐ . /`ハ / / / / ラ h'´ r'"イ .ノ\| .r=ァ レ'{ }l彡"ィノ/}}/ / / /∠っ {,}'ヽ.,l .r=- l11`o' / ,'))入,,/r≦ <ええ、全くです。 .。レ1ヽ'、 ー=‐' 人ルィ`○ ,))))) }ニ,ン´ o′ レ~7' .、 ノ. ミ三=メ/′爻彡"=ニフ _,,...,_ , ○' `彡 ヽ、,、.メ. ミ≡'ゞy 爻彡ヘ>`゙´ /" .r=ァヽ、 .彡 . . `,.. . . . . ミ  ̄ ̄`ヽ、 (´ r=‐ ,ィ' <オオキメエキメエ 彡 . .. . . ミ .. ゙i 、 ぐヾ, '=彡'',) 彡 . . . . ミ __;i、 | .ヽ._ノ ノ"、_,_',ノ メ!川!,ハj´ ̄ ̄ `'くヽ、 !l ` ー " || | 〉 〉, | _,} | | / / .| | .‘ーィ'_ノ r'_/ r'_ノ / ̄ ̄ ̄ マ ―-、 / `ー' 〈 ,,..|_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,,,..i _ / ` ---― _,,..-‐''"´;;;;;;;;`\ ノ _,-ー―――‐'"´` ヽ,;;;;;;;;;;;;;;|「……。」 ,',ィ' / /(人 ( (入 |/~ヽ, | |__/ / / (ヒ_] ヒ_ン ).i;/ | ! ' { "" ,___, "" .i;' /) . . ヽ ゝ ヽ _ン / | /'.7` ヽ, 「 l | }ヽ、 ,イ /ニン'フ .,ィつry 丶,` -' '-// ヽ >ー--─</ヽ、ノ // ン. //フ_  ̄ ̄ヾ/´ 、、 ヽ ヽ/ノ ノィ斗、/// /ゥ ノ lヽ j /、lヽ ト、 .'l. ‐ . /`ハ / / / / ラ h'´ r'"イ .ノ\| .r=ァ レ'{ }l彡"ィノ/}}/ / / /∠っ {,}'ヽ.,l .r=- l11`o' / ,'))入,,/r≦ .。レ1ヽ'、 ー=‐' 人ルィ`○ ,))))) }ニ,ン´ o′ レ~7' .、 ノ. ミ三=メ/′爻彡"=ニフ _,,...,_ , ○' `彡 ヽ、,、.メ. ミ≡'ゞy 爻彡ヘ>`゙´ /" .r=ァヽ、 .彡 . . `,.. . . . . ミ  ̄ ̄`ヽ、 (´ r=‐ ,ィ' <オオキメエキメエ 彡 . .. . . ミ .. ゙i 、 ぐヾ, '=彡'',) 彡 . . . . ミ __;i、 | .ヽ._ノ ノ"、_,_',ノ メ!川!,ハj´ ̄ ̄ `'くヽ、 !l ` ー " || | 〉 〉, | _,} | | / / .| | .‘ーィ'_ノ r'_/ r'_ノ / ̄ ̄ ̄ マ ―-、 / `ー' 〈 ,,..|_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,,,..i _ / ` ---― _,,..-‐''"´;;;;;;;;`\ ノ _,-ー―――‐'"´` ヽ,;;;;;;;;;;;;;;|「……。」 ,',ィ' / /(人 ( (入 |/~ヽ, | |__/ / / (ヒ_] ∪ ヒ_ン ).i;/ | ! ' { "" ,___, "" .i;' /) . . ヽ ゝ∪ ヽ _ン ∪ / | /'.7` ヽ, 「 l | }ヽ、 ,イ /ニン'フ .,ィつry 丶,` -' '-// ヽ >ー--─</ヽ、ノ // ン. //フ_  ̄ ̄ヾ/´ 、、 ヽ ヽ/ノ ノィ斗、/// /ゥ ノ lヽ j /、lヽ ト、 .'l. ‐ . /`ハ / / / / ラ h'´ r'"イ .ノ\| .r=ァ レ'{ }l彡"ィノ/}}/ / / /∠っ {,}'ヽ.,l .r=- l11`o' / ,'))入,,/r≦ .。レ1ヽ'、 ー=‐' 人ルィ`○ ,))))) }ニ,ン´ o′ レ~7' .、 ノ. ミ三=メ/′爻彡"=ニフ _,,...,_ , ○' `彡 ヽ、,、.メ. ミ≡'ゞy 爻彡ヘ>`゙´ /" .r=ァヽ、 .彡 . . `,.. . . . . ミ  ̄ ̄`ヽ、 (´ r=‐ ,ィ' <オオキメエキメエ 彡 . .. . . ミ .. ゙i 、 ぐヾ, '=彡'',) 彡 . . . . ミ __;i、 | .ヽ._ノ ノ"、_,_',ノ メ!川!,ハj´ ̄ ̄ `'くヽ、 !l ` ー " || | 〉 〉, | _,} | | / / .| | .‘ーィ'_ノ r'_/ r'_ノ \__人_人从_人_人从/ _) (__ ) うわあああああ!! (  ̄ ̄) ( ̄ ̄ /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\おわれ 名前 コメント
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I県にUFOが墜落したがその乗組員はなんとゆっくりだったとの目撃情報を得た そのゆっくりは丸耳のネズミのようなシルエットをしていたという 墜落現場は熊雄持参という男性が管理する山の中との事だ 葉加瀬博士は早速愛車をかっ飛ばした 「熊雄氏は気難しい男のようじゃが。これは行ってみるしかあるまい」 助手席に座っているのは助手のジョシュ君だ 「グリズリーのような大男で、通称熊おじさんとよばれているそうデスね」 「笑ったところを誰も見たことが無いらしいの。ま、あたって砕けろじゃ」 「しかしネズミのゆっくりデスか・・・お隣の夢の国から脱走したアレを目撃したのでは?」 「ばばば馬鹿な事言っちゃいかんよジョシュ君!滅多な事いうと訴訟されたあげくゆっくりの各種権利を丸ごとガッポリ持って行かれるぞ!」 「HAHAHA!」 「いやいや笑い事じゃないのよ!?」 「そこを右デース」 「しかしあれじゃな、ユーフォーはゆっくりの乗り物ではないかと前々から思っておったぞい ユーフォーは正式名がアンノウンなんたらというそうだがそれはA国の情報操作による表向きの発表で、 ユーフォーのユーはゆっくりのゆーというのが真実じゃないかとわしゃ睨んどるんだ」 「YUKKURIならYFOになるはずデスが?」 「・・・そうともユー」 目的地へは静かにたどり着いた 「帰ってくれ」 「開口一番にこれだよw」 「ほんとデスネw」 猟銃を鼻先に突きつけられてコンビは手を上げた。そう言えば猟師だと聞いていた ログハウスの壁に鹿や何かの獣の首の剥製が並んで生えているのが玄関越しで見える 猟師は仕留めた獣に負けず劣らず髭もじゃで毛むくじゃらでジャイアントだった 「私たちはUFOに乗ったゆっくりの現場を見に来ただけなのデス。怪しいものじゃありまセーン」 「そうなのじゃ。それに少しお話を聞きたくての。なんならゆっくりの事でお困りの事とかあれば相談に乗ってもよいぞ」 無言で銃をぶっ放す 背後で木の枝が落ちた 「何も困っていない。帰ってくれ」 「こりゃかなわん!」 「退散デース!」 珍妙な2人組が慌てて逃走したのを見計らい熊雄は壁に声をかけた 「もう出て来ていいぞ」 壁の剥製が揺れてゆっくりが飛び出した 男やもめの小屋にそれ以上の身を隠す場所は無かった 「意外と分からないものだな」 「おなじなまくびでチュー」 ネズミのゆっくりは笑ったがすぐにしょげる 「やはりごめいわくでチュー。このまえもブンヤがおしかけてきたでチュー」 「・・・気にするな。今までが静か過ぎただけだ」 熊雄は椅子を引き寄せゆっくりに話を促した 「それよりもお前の話の続きを聞かせてくれ。俺の知らない宇宙の話を」 「ゆ!ではゆっくりきいてね!でチュー!」 大きなイノシシを仕留めた I県にイノシシがいるかどうかは知らないが、もしいなければ紛れ込んできたんでしょ とにかく今日はイノシシ鍋だ 「ゆっくりおかえりなさいでチュー!」 ゆっくりが出迎える光景は熊雄の日常の一部になっていた 「ああ。変な奴は来なかったか?」 「あのふたりのあとはゆっくりこなくなったでチュー」 「そうか」 ゆっくりが目撃されて以来にわかに騒がしくなった山は再び静けさを取り戻していた 「そういえば、お前の乗りものの修理はどんな調子だ?」 「ゆ、ゆっくりぜっさんなおしているさいチューでチュが、だ、だいぶじかんがかかりそうでチュ」 尋ねられてネズミのシルエットがビクリと震えた 「それは本当か」 「ゆ!?べ、べつにつくるのをわざとおくらせてるわけじゃ・・・」 「・・・長居されるなら、お前用の部屋をつくってやらにゃいかんな」 「ゆ!?」 「ゆっくりいるんだろう?」 そう言って口を歪めた 「・・・あれが出来たら追い出されると思ったか?」 「くまおじさんってば、ゆっくりおどろかさないでほしいでチュー」 ゆっくり体当たりするが猟師はびくともしない 熊おじさんとゆっくりは楽しそうに笑った 「ふむ、いい顔をしよるわい。何が誰も笑う所を見たことが無いじゃ ゆっくりには陰気な人間を陽気にさせる力、つまりゆっくりさせる力があるのではないかと常々わしは考えておった その証明を確認できたわけじゃから、直接逢えずとも来て正解だったのじゃよ。わかるかねジョシュ君」 「覗きは犯罪だという事はわかりマース」 「やめて通報しないでいますぐ下りますから」 「HAHAHA!」 葉加瀬がログハウスの見える木の上から慌てて下りてくる 手には双眼鏡。この犯罪者! 「犯罪者じゃないもん。博士だもん」 「シカーシ、なんであんな事をしたんデスカ?」 「ふむ。ああ言った手前、何もせん訳にはいかんだろうて」 「何かいいましたっケ?この犯罪者」 「犯罪者じゃないもん!ゆっくりの事で困ったら相談に乗っちゃるって言ったんだもん!」 「HAHAHA!」 熊おじさんとゆっくりは新聞や週刊誌なんか読まないから 2人組が山中で見つけた某ネズミ国の風船がゆっくりの正体だった話、知りはしないのだ 「それにしてもお前、何かに似てるな」 「ばばばばかなこといわないでね!めったなこというとそしょーされたあげくゆっくりのかくしゅけんえきをどさくさまぎれにもってかれるでチュー!」 「・・・自覚はあるのか」 どこ行ってもナズリンのネタはコレかよwww -- 名無しさん (2009-04-10 02 36 59) 名前 コメント
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前ページへ 時は睦月の終わりごろ、日元では正月と浮かれる時期であったが西行では依然桜が咲き誇る。 そんな西行国の一角にある大きな屋敷に一人のゆっくりみょんがぴょんぴょんと入っていった。 名は真名身四妖夢、傍目から見ると普通のゆっくりみょんだが、右半身は靄のようにどこか透き通っているのが特徴的だった。 「あ~お父様もお母様も元気でなによりみょん。しかしスィーが無いのはやっぱりきついでござるな」 このみょんは以前スィーで二回人身事故を起こしておりそのせいでスィーの免許を止められてしまった。 それに半分が霊体となったことで以前のような体力が無くなっており、遠く博麗の紺魄の実家からこうして屋敷に帰ってくるのに時間がかかってしまうのだ。 しかしそれでも彼女は父と母に会いたかった。成長した自分を見てもらいたかった。 実際『みょんは頭が柔らかくなりましたね』と父に言われた時は心が躍ってしまったのだ。その後ヴァンガードをしたり、お雑煮を食べたりと有意義な正月であったように思える。 みょんはただいまと言って屋敷の戸を開けるが迎えてくれるものは誰もいない。その代わりに手紙入れには沢山の葉書がぎっしりと詰まっていた。 「全く杜撰に入れて……ホタテ運輸はちゃんとしてほしいみょん」 ぶぅぶぅ言いながらもみょんはそれらのはがきを取り出し、自分の部屋の布団の上で全部広げてみた。 広告のはがきも入っていれば不幸の手紙が入っていたり、それらの益体の無いはがきを取り除いて他のはがきを読んでいくうちにみょんは懐かしい気分になった。 「……思えば、長い旅だったみょん」 どうやってこの住所を知ったのかは分からないけれど、今までの旅で出会った人々から年賀状が届いていた。 みょんはまず一枚目の葉書をゆっくりと眺める。 『ハッピーニューイヤー、みょんさん。(←アバロン風の新年のあいさつ)あれから暮内は人が帰ってきてより賑やかな町となりました。 そしてちょっと早いかもしれないけど私の店もようやくオープンいたしました。広告も一緒に送ったのでぜひ来てください』 これは柏木重、暮内で出会った料理人の女の子から送られた手紙だ。 完全にトラウマを克服したようでなによりである。あの時食べたショートケーキの味は今も忘れられない。 みょんは除けた広告の中から重の店の広告を取り出し、まだ見ぬ外国の料理に心を躍らせた。 「流石に手紙では噛まないでござるな、おっと次々……」 二枚目。 『新年明けましておめでとうござます。守矢は神様達のおかげで平和を保っております。 すわこ様もみんなのおかげですっかり大きくなりました。初詣も守矢を御頼り下さい』 これは埴良美苗、あの神の郷にいた心優しい巫女から送られた手紙だ。 円剣もあと一個しかないしまたどうなつを食べに行ってもいいかもしれない。 思い返すと怪異というものは意外と身近な所にあったりするものだ。あの郷ではそれを教えてくれたような気がする。 「初詣はもうしちゃったけど……またすわこ殿に会いに行くでござるか」 三枚目。 『はっぴいにゅうにゅあ、あけましておめでとうだよぉ。 おばあちゃんもらんしゃま達も元気にしてるからまたあそびにきてね』 これは迷僻の葵と一緒にいたちぇんのものだろう。 拙い字が頑張って書いたことを思わせてなんともかわいらしい。でも端にあった狐の絵は完全に達人クラスだ。 恐らくどっちかが描いたものだろう。狐年なんて干支はそもそもない。 「というかすぐに会えるのでござるがな」 四枚目。 『明けましておめでとうございます。慣れない筆ですがこうして新年の葉書を出させていただきました。 お嬢様はあなたを紅魔館に招待したいとおっしゃっております。お暇がおありでしたらどうぞお寄りください』 これは紅き吸血鬼に仕えた少女、裂邪から送られた手紙だ。 れみりゃから髪の毛を何本か持ってかれそうになったのも今となってはいい思い出だ。 今は平和に暮らしているようで何よりである。 「御髪をちゃんと整えてから行くでござるか」 五枚目。 『忍者であり幽霊である俺がこうして手紙を書くのも』 「呪いの手紙みょん」 そう言ってみょんは蝶の模様で彩られた手紙をぞんざいに投げ捨てる。 なんか知らないけど来るはずの無い人から手紙が来た。もう見たくも無い。 改めて五枚目。 『寒い日々いかがお過ごしでしょうか。以前お茶をお出しいただいたヨコハマサクヤでございます。 この度は再び妖夢様のおちゃをおぜうさまにお出しいただきたくてお手紙を出した次第です。どうぞよろしくお願いいたします』 年賀状ではなかったが、あの時お茶勝負したときに会ったヨコハマサクヤだ。 あの時は参加者が少なかったから優勝できたようなのかもしれない。二回目は無いとみょんは少し暇な時間で本格的に茶道をしようと思った。 「どうせ暇でござるからな」 六枚目。 『面白かった漫画:星屑巨人ダブルヘッダー、つまらなかった漫画:どっこいすいかちゃん。 希望プレゼント:「ゆっくりスカル一九」のタオルケット三枚組が良いです。 住所:(個人情報保護バリア) 氏名:床次紅里』 「………………………」 これ、年賀状じゃないよね?と思ったけど氏名には見覚えがあった。 堕菓子剣の時一緒に戦ってくれたあの胸の薄い眼鏡の少女だ。誤配だとは思うけど見てるとあの勇ましい顔が思い出されて少し懐かしく思える。 「……とりあえずしまっておくでござる」 七枚目。 『みょん!みょん!みょん!ようむぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!みょんみょんみょんぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!みょんたんの銀髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ』 「呪いの手紙だああああああああああああああああああ!!!!」 これはヤバいと思ってみょんはその手紙を棚の上に載せて一心に祈った。 なんでこんなのばっかり来るんだ。流石に今回は全然心当たりがない。 「ハァ……ハァ………」 気を取り直して八枚目。 『歯の治療費 千円お支払いください。 若論えーりん』 「年賀状で送ってくるなぁ!!」 今みょんは長らく家を開けていたせいで(ついでに長炎刀の出費によって)結構貧乏になってしまったのだ。 しかも歯の治療に千円って完全にぼったくりだ。普通の値段じゃなかったのか。みょんはその手紙を丸めて投げ捨てた。 いかん、落ち着いて、ゆっくりして九枚目。 『明けましておめでとうございます。あなたのおかげで永夜国はようやく普通の国として再出発が出来そうです。 とりあえず顔の治療費 十円お支払いください。 不死射心えーりん』 「また請求書かぁぁぁ!!!!」 いや、これはさっきと違って怒るべきではない。 みょんは一度永夜国に行って左目の治療をしてもらってなんとか失明から回復したのだ。 流石は月の医学と言ったところであろうか、一応治療費もあっちに比べれば断然安い。 「……はぁ、なんで年賀状でこんないやな思いを…」 そして十枚目。 『妖怪の私がこんなこと言うのも変かもしれませんが明けましておめでとうございます。 私達は今も元気に退治されたり襲ったりしています。またよかったらいつでもいらっしゃってください』 これはあの地底の街の覚りの妖怪だろう。 …………相変わらず妖怪の考えてることは分からない。 まぁ分からないなりに付き合い方はあるはずだ。行くようなことがあったら残った八人に加勢してやろう。 「……………………」 残りは友人や上司、部下達の手紙であり全ての年賀状を見終わってみょんはふく溜息をつく。 やはり無かったか。分かってはいたけれどどうしても心惜しくて仕方がない。 今まで出会った人から送られた手紙には一部を除いてこう書かれていたのだ。 『彼方さんも一緒にお越しください』と。 「………かなた殿、今一体どうしているのでござるか……」 便りが無いのは元気な証拠、とは言うがどうしようもない虚無感がみょんを包む。 大丈夫だろうか?他の人に迷惑かけてないだろうか?変に憎しみとか抱いていないだろうか? どちらかというと真白木といちゃいちゃしてるんじゃないかって思ってついみょんはパルパルしてしまう。 どうしてこんな気持ちになるんだろう。あの元気な顔がずっと思い浮かんできてご飯も一日に三杯食べてしまう程だ。 「…………いや、わかってるっつうの」 流石に自分の気持ちに整理を付けられないほど子供ではなくみょんは帰省の疲れを取ろうと布団の上に寝転がる。 あぁ、これがNTR(ねとられ)というのだろうか、いや、元々彼方は真白木に思いを寄せていたのだ。自分が持っていってはこっちがNTR(にとり)となってしまう。 そう何もせず思案にふけていると玄関の方から戸を叩く音が聞こえてみょんは仕方なく起きて玄関に向かった。 「はいはい……こちら真名屋敷でござる……」 「どうも、お久しぶりです」 玄関から現れたのはあの刀剣研究家の近藤平であった。 そういえば菓子剣の修復のために呼んだんだっけとみょんは笑顔で近藤を家の中に招き入れた。 「いや、久しぶりでござるな。どうぞどうぞ羊羹とお茶でござる」 「ありがとうございます」 みょんと近藤は同時に羊羹を食べほぼ同時にお茶を啜る。 思えばこうして息があってお茶を飲むと言うのは久しぶりかもしれないとみょんは感慨深く思う、彼方はいつも早めにがぶがぶ飲んでいたからだいつも調子を狂わされたものだ。 ……また彼方の事を思い出してしまった。寂しくなって仕方がないと言うのにいつもいつも思い返してしまう。 「あの……どうかいたしましたか?」 「え、あ、なんでもないみょん!えっとこれが直すべき菓子剣みょん!」 みょんはそんな表情を近藤から隠そうと慌てて菓子剣を出す。 外郎剣「羊羹剣」、泡剣「升斗形鬼」、甲剣「千兵」、円剣「胴夏」、正剣「魂閉刀」、重剣「芭宇夢 玖雨変」、突剣「突身弾護」、千剣「千歳雨」。 ついうっかり無事な菓子剣まで出してしまったがみょんは千歳雨を出した後にもまだないかと口の中を探してしまう。 そしてみょんは口の中から一本の刀を取り出した。 「あ……それは」 「みょっ!し、しまったみょん」 それはかつて少女が命がけで直した剣、覇剣「舞星命伝」。魂すら生き返らせる命の力に溢れたこの世界最高の覇剣である。 「そう言えばその覇剣直ったらしいですね。ちょっと見させてもらってもいいですか?」 「……そ、それはご勘弁願いたいみょん」 世界最高であるがゆえに下手に見せびらかしたら評判を呼んでしまいどこかの誰かに奪われかねないだろう。 近藤を信用していないわけではないが何時何処で目が光っているか分からない世界だ。因幡忍軍だって少ない情報で覇剣の位置を探し当てている。 「そう言えばたいら殿、少し聞きたいのでござるが魂閉刀で物を封じておくことは出来るのかみょん?」 「そうですね……魂閉刀は魂や邪なものを封じるものですから難しいと思いますよ」 そっかとみょんはふぅと一息ついて覇剣を仕舞う。 ならば彼方が帰ってくるまでにこの覇剣はこの自分が守りとおさないといけないだろう。 それは再会の誓い、壁に立てかけてある長炎刀とともに再び相見えるための楔となるだろう。 「………よし、それじゃあお願い……」 と、そこで言いかけた瞬間再び玄関の戸が鳴り響く。 先ほどは違って品の無い戸の叩き方だ。みょんは近藤に断りを入れてしかめっ面のまま玄関へ向かう。 「どなたかみょん?」 「あ、真名身四妖夢さんですか?いやーさがしましたよ」 それは藍色の髪を纏った女性であった。背中には数十本の弓と数百本と思われる矢を背負っており、何かやたらニヤニヤしてる。 「…………何の用みょん?」 「いや、私こうして弓を売り歩いているのが生業なんですけど西行国ここ最近取引してくれなくて。 そこでご先祖様と名乗る人から真名身四さんのご自宅を」 「押し売りは受け付けておらぬみょん!!!」 みょんは戸を勢いよく閉めるがその女性の足に阻まれ隙間を許してしまう。 「そんなー!!この弓は在処家から引き継いだ烏丸家の伝統と技術の粋を集めた最高の弓なんですよー! 買ってくださいー!買わないとー!買えばー!買ってけれー!」 「在処家は刀鍛冶の家系みょん!なんでそれが弓になるのでござるか!!!」 玄関先の喧騒はふとどこか彼方との喧騒を思い起こさせる。 そして今、分かった。彼女は今も元気に真白木と旅をして、出会う人々に明るさと積極性で希望を振りまいているだろう。 だから約束は絶対に守ろう、時に取り残された彼女の帰る場所を自分が作ってあげるのだ。 「……何時までもゆっくり、ゆっくり待つでござるよ」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「さてぇ、今日も料理頑張るぞ!ミンさん!こいしさん!準備はいいですか?」 「重さんも頑張りますね、ワタクシも頑張らなくては!」 「悪霊退治はもう飽きた!こうしてかさねちゃんの料理を食べられるだなんて地霊殿を抜け出したかいがあるね!」 「カシワギレストラン!今日も開店でふ!!噛んだ!」 緩慢刀物語 紅魔章 脚本:鬱なす(仮)の人 「あー!!なんで通訳係なのに内政をしなくちゃならないんですかー!?」 「ゆゆぅ!(そんなことよりお菓子ちょうだい!)」 「えーん、幽微意様が仕事してくれないよー!おかあさーんたすけてーーー!!!」 (頑張ってね薫、私は死しても幽微意様の中で見守っているわ!) (というか南さん……驕るつもりは無いんですが私がいなくなってから目に見えるように国が傾いてます) 緩慢刀物語 妖夢章・英 脚本:鬱なす(仮)の人 「あーうー、そろそろ時間だね」 「そうですね、それでは祈りましょう。タツミ様とシノコ様に……」 「おとーさん、おかーさん、スワコは一生懸命生きてるよ!だからゆっくり見守ってね!!!」 「あなた達が残したものは私達がしっかりと継いでいきます………」 緩慢刀物語 風神章・微意 脚本:鬱なす(仮)の人 「おばあちゃんそんなふるえてどうしたの?」 「あーなんか幽霊が出たとか何とからしいわよ、なんで今まで遭遇しなかったのか不思議。仙人の癖に恐がりなんだから」 「あわわわわわわ、真白木さんが、真白木さんが………なななななななな」 「はいはい、おばあちゃん、もうお昼ごはんですよ」 「ボケてなんか無いわよ!」 緩慢刀物語 妖夢章・微意 脚本:鬱なす(仮)の人 「この紅魔館も……今では少し寂しく思えますねお嬢様」 「うー!だったらお友達呼ぶぞぉ!一緒に遊ぶのぉ!」 「お友達ですか……いいですね、お嬢様。パーティも豪勢に催しましょう!」 「たのしいぱーてぃ!う~う~うあうあ♪」 緩慢刀物語 双魔章 脚本:浅井隊員26号 「次こそは、次こそはちゃんと優勝するぞ!そのためにゆっくりというものを学んだ!」 「ゆっくりしてるのはいいけれど、肝心の味は落ちてますねー」 「マズイ、もう一杯!」 「何がいけないんだよォォ!」 緩慢刀物語 ゆっくり茶道 脚本:もっちり 「戦国時代の次は西部かぁ。なんとまぁ対極的な……」 「まぁでもやることは変わんないよね!」 「おねーさんの弾幕は敵を狙いうつぜ!!」 「そうよね、まぁ今日も頑張っていきますか!」 緩慢刀物語 堕壊章 脚本:えーきさまはヤマカワイイ 「いくよ!合体攻撃!」 「「「とりにてぃゆっくらっしゃー!」」」 「ぐふっ!私が死んでも………第二第三の私が現れるでしょう……」 「そのの台詞もう4度目だよ、一体あんたは第何のようかいなんだよ!」 「むむ定番だとは思ってましたが、そろそろ口上も変えるべきですね……」 緩慢刀物語 地輪章 脚本:sumigi 「ふぅ、戦いの傷跡もようやく治った、これから平和な国を目指して再出発しなくちゃならないわね」 「ヤゴコロ様……なんで資金源となる織張金を使ってあんな像を建てるんですか?」 「………あれが、精いっぱいの手向け、だと思うから。せめて月の民の形だけでも残しておきたかったからよ……姫様も賛成して下さりますよね?」 「ぐー」 「ほら姫様もそう言って「言ってませんよ!」」 緩慢刀物語 永夜章・志位 脚本:鬱なす(仮)の人 「うにゅー(さとりさま……その頭)」 「じゃじゃーん(いや、わらうな、こらえろ……)」 「……何か問題でも………」 「な、何でもありませんよ(なんでその頭のままなんですか?)」 「治らないんですよ……この頭……」 緩慢刀物語 地霊章・微意 脚本:鬱なす(仮)の人 「……かなた殿、みょんは信じているでござるよ。 例えこの身が朽ちようともいつまでも待ち続けるみょん」 「真名身四さん~弓矢買って下さいよ~今ならもれなく皆死ね矢が閃けますよ~」 「人がいい気分に浸っていると言うのに!やかましいみょん!!」 緩慢刀物語 彼方章 脚本:鬱なす(仮)の人 「でねでね!真白木さん!みょんさんがこうばしっと敵を打ち倒してー!」 「本当彼方はあのみょんの事ばかりだなぁ」 「だって私みょんさん大好きだもん!」 刀を求め剣を治す一人の少女と一人のゆっくりの物語、これにて終結。 それでも、二人の想いは、まだ終わらない。 ゆっくりしていってね2011年春企画「緩慢刀物語」 <元ネタ> 刀語 東方project その他 <参加者> 浅井隊員26号:双魔章 もっちり:ゆっくり茶道 えーきさまはヤマカワイイ:堕壊章、最終話チェック、絵作成 sumigi:地輪章、最終回チェック むの人:AA作成 <スペシャルサンクス> ゆっくりしていってね!!!創作発表スレ、wikiの皆さま <企画> 鬱なす(仮)の人 緩慢刀物語 劇終 ー後書き もし、貴方がこのSSを見て「どこがゆっくりSSだよ!」と思うことがあるかもしれません。 その感情は大切です。是非心の奥底に大切に仕舞っておいて下さい。 言いたいことはたくさんあって、語りたいこともたくさんあってこの場では全部言い尽くせなさそうです。 難易度の高い企画でありましたが皆のおかげでなんとか終わらせられそうでほっとしております。 また、文自体が長く好みが分かれそうな内容でもしかしたらこの企画を楽しめなかった人もいるかもしれません。 けれどひとまずこの言葉を送ろうと思います。 企画に参加して下さった皆様、この作品を読んで下さった皆様、ここまで付き合ってくれてありがとうございました。 お疲れ様でした。 よくぞ書き抜いた、という感じですね。 正直なところを言うと紅魔章のころは、文章の余りの長大さ・設定の多さに「これはまとめ切れる話なのか?」と思っていましたが、 その予想に反してとてもすがすがしい終わり方になったと思います。 -- 名無しさん (2011-06-16 21 09 06) お疲れ様でした。 良い最終回でした。 上でも言っていますが、ちょっとまとまりの無さを最初の方で感じていた分、かなり自由度の高い話だったので、 予想ができずハラハラと見守ってきましたが、本当に驚かされつつ気持ちよく終わったと思います 考えてみると、特殊能力や弾幕ではなく、剣と剣という同じ土俵でのゆっくり同士や人間達との戦い、というのは ありそうでかなり革命的だったのかな?と思います。 最後の最後に剣を持つ身としての憎しみ合いの無い決闘で終わったのが本当にシブい 後日談として、各章の面々のその後も一ひねりあったりと面白かった 改めてさびしい気持ちもありますが、本当に楽しい企画でした。 こちらこそありがとうございます -- 名無しさん (2011-06-16 21 35 26) 名前 コメント
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ゆっくり魔法図書館 図書館-連続作品区画2 東方ALIVE外伝 幽夢編 ■東方ALIVE外伝 幽夢編 4人目 (最初に戻る) (←前)―(先→) \ \\l/⌒ヽ| | f ,_ \ \V⌒ヽ| | }0(⌒ \ \\ } | ( ) | __ . \. | }三{. l/ヘ\ >―――=7 | | _____| | |/ } } | |ニl. _/ /\|/ } /―ー∧ ノニ { { | | / { / / l/二二〉 |_r‐、 ‐┴‐┤ r<_/____{.// // | レ /ハl \\二 ′ //' | |l ./ |jjjj| \\{_ 〈〈 | |l | ./ }| | ト \ \_ノ{{\| | | |.Vl| }r ミ| |_ L..\ \ \ l-く ノノ | | | } }リ ,|斗;示/\l ∧!==彡く\ l |./Vハ. 、 以7 / |/ \ \ \\ | |/./ / l\ =ョ //' / \ \ \\ _____/ ̄ ̄| |./ /\\≧ニ7/ /\___\ \ \\ / \____| |/  ̄ ̄l/// _(_ \ \ \\ / / ̄ ̄ ̄ ̄\ | |\ >'"=ミ / \ \ | / /\.  ̄ ̄| |\ 二二へ/ ̄ ̄\| / _/ | |. // | | | / |ノ __/_/´ \. | | \_,/ ̄ ̄ ̄ ̄l 「 ̄ ̄ ̄/ /\/ | | | | / l | ./ /ー― ∧ | | |\ | | | / /______/ |. \/ / /\| .ll ,.,-=- 、 ll ll | i ll. i'~\l | | ll | ヽ. !l | i ! _ ヽ, ヽ | | ,/~ .ヽ llヽ ヽ i | / ノ ll ヽ, ヽ | | / ,/ l'|},.ヽ.. !、- l' | / ./リ|ト 巛〃!、 ゛ !、 /j!、,,/ _, ,./l.l.!|″ リl゙i|// ,,/ , ' ,/l ||l, l ` _;/. !、 \___ .,,/ ; ;; -~  ̄ ̄`ヽ ,,,,,=~ _ソ___,,,、、ノ ,/'~^^ ̄ __ ~| ̄ ̄ i _/ \ ,i ~゛-──`~  ̄\.,/ ,,、、- ー'' "" ''ー-、、,,_ ヘli // \ノ / \ . l / ヽ-' ゙i, ゙i , , , / ,/ ′,)゙i .レ′ /(,′ ' ゙i ゙i ゙i ゙i ,.,,' ,, / / / / ' ゙i, ゙i , , ,' ,, / / / / ' ,,_ \ , ' , ,' ,; ;, ', , ' , / _,, ゙i.,' .,-` ,. ',./` ,. ',./ , ' /r ` \ ' , ';,_,', ,',_,;' , ' / ´ r" / ;, ', ;, ', , ' , / _,, `-. \ \,( , ′ ),/ / .-´ _,-´_,', ,',_,;' , ,',_,;' , ' / ´ r" / ゙i r / _,."_,..) `-"_,,.-´ / -"′ ),/ / .-´ _,-´,i| ,;,\ ゙i゙i |゙// /,;, |i, "/ ) _,,.-´ ,_ r / ゛-/ _,."_,..) `-"_,,.-´ / -" ゙i / ;, ';,/_,,.-´ ",.- ´ ヽ ,-|゙// /,;, |i, "/ ) _,,.-´ ,_;、 ,;' V ';, ,.;'/ _,.-´ _,-" ゙i / ;, / ;, ';,/_,,.-´ ",.- ´ ヽ ,-" /,/`;"' ,/_,.-´ ,.-" ,_,,._ ノ VV ';, ,.;'/ _,.-´ _,-" ゛-.,) , (,.-" .-´ _,._,,.-´ _,.-´ /,/`;"' ,/_,.-´ ,.-" ,_,,._ ノ ,-´ _,-"_,,.-´ _,,.. -´, (,.-" .-´ _,._,,.-´ _,.-´ ∴∴ , ′ (,..´_,-", .)_,,.-_,,.-´ .,-" '-., ,-´ _,-"_,,.-´ _,,.. -´. - - . _,,..-´ ,.-' ,∴∴ , ′ (,..´_,-", .)_,,.-_,,.-´ .,-" ` , -" ヽ `、 _,,. - . _,,..-´ ,.-' , , -=― ) _,,..=- ` , -" ヽ `、 _,,.- "" ' ' _,..-"_,,..__、-", , ,.,-=- 、 | i i'~\ | | | ヽ. !l | _ ヽ, ヽ | | ,/~ .ヽ ヽ ヽ i | / ノ ヽ, ヽ | | / ,/ ヽ.. !、- l' | / ./ !、 ゛ !、 /j!、,,/ _, ,./ / ,,/ , ' ,/ /. !、 \___ .,,/ ; ;; -~  ̄ ̄`ヽ ,,,,,=~ _ソ___,,,、、ノ ,/'~^^ ̄ __ ~| ̄ ̄ i _/ \ ,i ~゛-──`~  ̄\.,/ ,,、、- ー'' "" ''ー-、、,,_ ヘli // \ノ / \ ,.-─- 、 ___ |r' ̄ ̄ヽ,___/,.-、ヽ. ,,. -‐'ヽヾ. ̄ ̄Yi//ヽ/ ,/ / _r`>ー-y-、.,_//`ヽ. / ヽ.,_r‐ァ'ニ=-─-'、.,__」 ̄」ニ7-、 / r'"アァ'" , , '"´`i `Yヽ _!7r' ̄ア´ / ハ. / _/ /i ! |_/ i ン´ ノ /i,ァ-=;ニ」、! ハ ,' !〉 く `Y´ / ,' / イ ┃i ` レ' /|_/ i ,'」 ヽ._! / ! ,ハ ゝー-' ,rj/ ,ハ/ ,' !/、ヘ i i ', 、リ'i,.イ ( / ヽ/ | i. 、. _ ノ !ヘノ ./ ,' / .| ト、, /i | ,' / /_!__! |、, `''ァr-rイ ノ| イ i | ./, '"´ !ヘ,.イ>ァー-r'7、,|r'ンく7,ハ !イ r'ンiヽ、/ム_」ヽーレ'、 〈 ./ ヘ/!/ト、,_〈_ハ〉 ヽ; ' , ノ` i 、 i ; イ/ i `' Y 〉、'Y ヽハ; __ァ-'‐ヽ、イ ; ;ハ rり _,,....-‐‐-- 、.., ,.-'" "'ー., ノ r、 ,' ヽ ノ / i ハ i ハ i i i ', _人人人人人人人人_ ノ i ハ- / i ハ‐/、'; ;' / i 〈 > ミ、ミマーッ! < イ! | ;'i (○), V、(○) V / 〉 イ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ レヘ/ | ,rェェェ、 .ル' / ハ ハ ハ. |-r-r,| / ( 〈 ヽ 〈 ノ ! >`ニニ´_,. イ ノ ( )( レ'i# / ヽ /レ"#/ ヽ / |##\/i ̄ ヽノ'"##〈 ) . l / ヽ-' ゙i, ゙i , , , / ,/ ′,)゙i .レ′ /(,′ ' ゙i ゙i ゙i ゙i ,.,,' ,, / / / / ' ゙i, ゙i ,' ,, / / / / ' ,,_ \ , ' , ,' ,; ;, ', , ' , / _,, ゙i.,'` ,. ',./ , ' /r ` \ ' , ';,_,', ,',_,;' , ' / ´ r" ;, ', , ' , / _,, `-. \ \,( , ′ ),/ / .-´ _,-´ ,',_,;' , ' / ´ r" / ゙i r / _,."_,..) `-"_,,.-´′ ),/ / .-´ _,-´,i| ,;,\ ゙i゙i |゙// /,;, |i, "/ ) _,,.-´ ,_ に……、逃げろ…… ユウカ…… ゛-/ _,."_,..) `-"_,,.-´ / -" ゙i / ;, ';,/_,,.-´ ",.- ´ 王妃を…… ロ、ロリス様のことを……|゙// /,;, |i, "/ ) _,,.-´ ,_;、 ,;' V ';, ,.;'/ _,.-´ _,-" / ;, ';,/_,,.-´ ",.- ´ ヽ ,-" /,/`;"' ,/_,.-´ ,.-" ,_,,._V ';, ,.;'/ _,.-´ _,-" ゛-.,) , (,.-" .-´ _,._,,.- /,/`;"' ,/_,.-´ ,.-" ,_,,._ ノ ,-´ _,-"_,,.-´ _,, (,.-" .-´ _,._,,.-´ _,.-´ ∴∴ , ′ (,..´_,-", .)_,,.-_,,.-´ '-., ,-´ _,-"_,,.-´ _,,.. -´. - - . _,,..-´∴∴ , ′ (,..´_,-", .)_,,.-_,,.-´ .,-" ` , -" ヽ `、 - . _,,..-´ ,.-' , , -=― ) _,,. ` , -" ヽ `、 _,,.- "" ' ' _,..-"_,,..__、-", _ 人 人)ヾ; 从 _ノ _人 (,_ _从 (⌒ ゙ /⌒ _ ゝ . 火 人 .,;,., `ヘ/ _,ノ .,.,; ;,,., ( _ たの…… `ヘ( 从; .; ;, ∨( _) ,; ;, 从 ………… ⌒ヽ .; ;, ノ_イ _人ノ, ; ;; / ヽ ; .,ノl火) 'ヘ, ,火_)i_从 ; ;; 火/(_ ._ノLノl ; l( ; ヾ.,_从 _火` 、从_ ゞ_人_ ,,'`"゙"''`ー;、从_ノ(_.,; .)ヘ )L从_; ,火,.; ー'"゙⌒  ̄| "'`゙"` _; . _,,....-‐‐-- 、.., ,.-'" "'ー., ノ r、 ,' ヽ ノ / i ハ i ハ i i i ', ノ i ハ- / i ハ‐/、'; ;' / i 〈 ミ……、ミマ!? イ! | ;'i (○), V、(○) V / 〉 イ レヘ/ | ,___, .ル' / ハ ミマーッ!! ハ ハ. )__ ) / ( 〈 ヽ 〈 ノ ! >、,,__ _,. イ ノ ( )( レ'i# / ヽ /レ"#/ ヽ / |##\/i ̄ ヽノ'"##〈 ) ,.-─- 、 ___ |r' ̄ ̄ヽ,___/,.-、ヽ. ,,. -‐'ヽヾ. ̄ ̄Yi//ヽ/ ,/ / _r`>ー-y-、.,_//`ヽ. / ヽ.,_r‐ァ'ニ=-─-'、.,__」 ̄」ニ7-、 / r'"アァ'" , , '"´`i `Yヽ _!7r' ̄ア´ / ハ. / _/ /i ! |_/ i ン´ ノ /i,ァ-=;ニ」、! ハ ,' !〉 く `Y´ / ,' / イ ┃i ` レ' /|_/ i ,'」 ヽ._! / ! ,ハ ゝー-' ,rj/ ,ハ/ ,' !/、ヘ i i ', 、リ'i,.イ ( / ヽ/ | i. 、. _ ノ !ヘノ ./ ,' / .| ト、, /i | ,' / /_!__! |、, `''ァr-rイ ノ| イ i | ./, '"´ !ヘ,.イ>ァー-r'7、,|r'ンく7,ハ !イ r'ンiヽ、/ム_」ヽーレ'、 〈 ./ ヘ/!/ト、,_〈_ハ〉 ヽ; ' , ノ` i 、 i ; イ/ i `' Y 〉、'Y ヽハ; __ァ-'‐ヽ、イ ; ;ハ rり _,,....-‐‐-- 、.., ,.-'" "'ー., ノ r、 ,' ヽ ノ / i ハ i ハ i i i ', ノ i ハ// i ハ\'; ;' / i 〈 イ! | ;'i 旡≧///≦乏 V / 〉 イ レヘ/ | | | , -- 、 | | .ル' / ハ ハ ハ| | ー⌒ー' | |/ ( 〈 ヽ 〈 ノ ! >、,,__ _,. イ ノ ( )( レ'i# / ヽ /レ"#/ ヽ / |##\/i ̄ ヽノ'"##〈 ) \..,, ,、 \ \_ \\,__ // / /ーミ , >,>..,, 、 、 __ \.,,"''丶..,,_ \ヾ⌒y''"i/ / ,/ ⊿/ヘ,_''""" ̄''ー''"'' ミ.,, 二 _,..,, "''>ー―--..) |ニ'ニ_,,.ノ / i \ / / ̄"// "ー フ _、 "|ニ"__...、ヽ | ヽ<フ - .,∠ / i ,/D__,,.イ" |ソ|ヽ ! /| "''-'三 ー-..,,_'三iー-" |, , ! !|| / ,,.. - '" | ,/ ハ, ,'!リ ,,人ノ|,ハ, / フン、どうした……。/ ', / ノ ヽ、 ハ! ,,='')` | ! ! ! / i| i / / _,,..-' // リ''1'' / | Y |/ きさまは来ないのか? ハ ! __,,,ィ-'+ー''" ̄ニ_i /,' ∠-'" | ヽ、! i |', ヽ ''""フ _レ,,..-ーi"7` ! | \ ノ i | \ -,',,==''"(ヾ-""''"ソ ! \_..,,-''" | | '\(  ̄ ̄ ̄"~ / _j ,,.ノ ,' ,' i ト、 ,. // t''" / / | | ヽ /≧ ..,,_\ ,. ' ,ノ / ,..- / , "''丶 ∠___,,_彡_,/ 'ー=ー―-''"' ,/_,,.. - '/ ̄ /" \ --''",ィ" ̄ _,,....-‐‐-- 、.., ,.-'" "'ー., ノ r、 ,' ヽ ノ / i ハ i ハ i i i ', ノ i ハ- / i ハ‐/、'; ;' / i 〈 くッ……! イ! | ;'i (○), V、(○) V / 〉 イ レヘ/ | .ル' / ハ ハ ハ. 'ー=ョ / ( 〈 ヽ 〈 ノ ! >、,,__ _,. イ ノ ( )( レ'i# / ヽ /レ"#/ ヽ / |##\/i ̄ ヽノ'"##〈 ) :_,,....-‐‐-- 、..,: :,.-'" "'ー.,: :ノ r、: :,' ヽ: :ノ / i ハ i ハ i i i ',: :ノ i ハ- / i ハ‐/、'; ;' / i 〈: :イ! | ;'i ( > V、< ) V / 〉 イ: :レヘ/ | .ル' / ハ: :ハ ハ. 'ー=ョ / ( 〈 ヽ: :〈 ノ ! >、,,__ _,. イ ノ ( )(: :レ'i# / ヽ /レ"#/ ヽ: :/ |##\/i ̄ ヽノ'"##〈 ): __ ´ `ヽ ヾ{、 __ `゙'ヽ ≦z、─一 ===z .,_ ! r-=z_'"ヽ、 // '´ 'ー ヾz、,ヾ 〃 ゞ , リ_」L,-‐`ヽシ,ノ7 フン……。ヘビににらまれたカエルといったとこだな。わかぞう。 ! , ,ィ≦マァ、 ! l ヾ !\ jヾ㌻ ヲ!ヘ ! , ヽ よかろう……。このこしぬけをにあいの姿に変えてやろう。 i! ¨´" j ! l! ヽ わが前に立ちはだかる者は一人残らず消す。 、,_,. 〃 j j|! ノ  ̄_,. ィ7 ! / } イ r、==z! l!{ / i!ヘ '┤_ |!i! l! /r─‐-、 ‐イ‐' j}! ! リ/ ヽ ヘヽゝソ Y_}rz=z, ! ゞヘi/ ⌒ Zz=シ l ! ヽ `´1 !ノ /==z , "' ヽ ! ,|==z/=z_ノ ,.へ _ _,,..、 , ';二>'ア ̄`"'ヾ_>'" `ヽ、 // // / / ', r- 、 く く / ノ ; 、__,. -/`ヽ、_ i `;ゝヽ!`l__ '´イ´ ,. '´/ ,' i i `ヽ | r' 、)_ン' i `iヽ. / / _/__ / ハ i /ヽハ ,ゝ、 ノ_,./入'∠__,,..イメ_,. 1,/ ヽ|_/ ヽ! ,' >'" ! ヽ. .| ,.イ弋ソノ ァrV! ,ハ |`'"´ ', ', | .! `''´ ナじ'フ / ! `ヽ.,__ iヘ. ト.、. ` ー 人!`ヽ!、 | `ヽ、.,_ `ン ,へ.!__`i>ー;<´i ,ハ / !``'<ン´ Yー<、</,ゝく__!_/ ⌒ヽ.,_! !| `く `ヽ, ヽ. `ヽ、___ンヘ,、 _/___,rイ_,ン、 `ヾン`二ニニイ `ヽ ヽ. '!ニ,イ三 Ξ`'くァ 〉 _,,....-‐‐-- 、.., ,.-'" "'ー., ノ r、 ,' ヽ ノ / i ハ i ハ i i i ', ノ i ハ- / i ハ‐/、'; ;' / i 〈 !! イ! | ;'i (○), V、(○) V / 〉 イ レヘ/ | ,rェェェ、 .ル' / ハ う……、うわーッ!! ハ ハ. |-r-r,| / ( 〈 ヽ 〈 ノ ! >`ニニ´_,. イ ノ ( )( レ'i# / ヽ /レ"#/ ヽ / |##\/i ̄ ヽノ'"##〈 ) _,,....-‐‐-- 、.., ,.-'" "'ー., ノ r、 ,' ヽ ノ ', _人人人人人人人人人人人人_ ノ 〈 > ぐあああああ……ッ! < イ! イ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ レ ハ ハ ヽ 〈 ( レ ヽ / ), ゝ、_ \ /´ヽ ゝ、 ,  ̄ 7ー---イ i ,ィ' / ヽ、 i i ト、// / / `.メi | | ', i/ / / , / |`ーA.i__i |i ,' / /ー/--+ / リ i ̄ || ! ,/ イ /,,彡=サ=ェ、..,,| ! フハハハハ……! いくじなしの虫ケラが……!| イ ,'ィ''" γ力 ``ヾミイ.! i| /!/ | . i `リミ、ヘ i メ、 ! `ヽ、.i、_ノ 彳´ノi i l ヽ、 `゙` ―</ ', i ヽ、 / / ソ ヽ、 ,//__ `ーァ' /---... ̄二 - ..,,__, / / ヽ, / / /""'' ―- ;;_ / / / /ー--―‐ ''" / / / /___ i i / / | i / ィ''"7 ! i/''",' i ,.| l ! |、_,,.. -‐ ''" i ! | i / ', ヽ、i i / ', ヽ i///////////////////////////////////////////////////////////////////////// ..、 γ ) γ ノ -‐ ......... ..... ) ( ...⌒.... ‐' γ⌒ .. . ....ノ ノ ⌒ ........ ...... ..... ι- ― ..... ..... ............ ......) (... .......... ......... ( ........ . .. ( .......... ...... ノ ‐- ..... ...... ヽ ....... .. .... )-‐ ....... ...... ⌒) _ γ ノ ) ヽ .. ...... //ヽ ... ...( ....⌒ヽ (⌒ ....... .) ロ_|品|目l ( ... ... ........... .... ... .ノ /__/ヽ_ト‐┴┐....... ... ...... ヽ |lllll|,、l ...r、ヘへ、 ...⌒) (´(; )..、=‐'''"~;7´ 〉 ..r (´(; )_r'´"'" _フi ;';〈 L r'´( (´^ ⌒ ) __-‐´ ノ ;';'; ゝ 〉 ( ⌒) `) ,.‐''´;';〈 / ;';';';/ ゝ iΞフ( ) _...フ;';';';';';';'l i ;';';';'; 台 台 ヽ (´(;; `),,.-‐ ''´~ _,,r‐' ';';';';';';';';';';'ノ 台 台 , -‐- 、 _______ { (ー) / /⌒ヽ ヽ ー /ヽ._____{ (ー) } 、 ` 7 ヽ._.ノ | あれから、もう10年にもなるか……。 . ! l / l / l / `丶、 く > `ーー- ________.. -‐,. ´ , -‐- 、 _______ { ( ) / /⌒ヽ ヽ ー /ヽ._____{ ( ) } 、 ` 7 ヽ._.ノ | やれるか…… この私に……? ミマ……。 . ! l / l / l / `丶、 く > `ーー- ________.. -‐,. ´ く´ ̄_// `Y /|£ ̄ 〈 〉 !7 |` ´|' '/ /| | '、 ,く-──-、 / \ // / | 7 ', \ // ;' !;' ',___/ く ;; -─‐,‐‐- L.,__∠ヽ. `ー!__/ __|___/__,>' | ,' ̄ ̄ `|. / |‐ァ .!‐ァ' └' └' 西の山 離れ小屋________________________________. ┌───────┐────| ̄ ̄| |────────────────── | | {二^二} | | | ┌─┐ | | | |ィヌ| | | | └─┘ | | | 同罔 岡 | | {工工工工工工工工工} ___ | | / V \___∠_|ィ'くフ ,´☆ `ヽ, | |く_/\ /\ |ヌイ O), '´⌒ | |/ ┌─┴─┴┐ヾ、| ̄ ̄ ̄ ̄|二二二不二二二| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |\ソ| | rメし々 | |一L| |───┼───| / ̄` ーァ、 |__r|_____|_|__}_(o)_{__|_|_____|、_______|二二二土二二二|_,/ / }───/_______________\ / / / {三三三三三三三三三三三三三三三} r ,二二二二二/ / / r─‐、.l___ ,/ / / ト、 .r ,二二二二7 / | \ | | , r‐ 、 _ , ' , `ヽ i´ `〈 \ \ \ ,,..-=~' , ' , \ ' , \ , '´ ' , \ \ /ヽ 、 \ | i ヽ ヽ ' , \ / 〉 ー冫 l ', _!_;ヘ Y ヽ、 「」ー='`、__/ ヽハノi´,_ヽ, .i i ト 、\_〉== ! ,__, レヘ,| ノ ./). ` ー--イ (⌒ゝr'" |/レ'ン ,!‐-.、, ‐.〈- 、 `´ ', r' ル//⌒ヽ ', ', ヽ. スピー ヽ.フ ,' r',ノ! {/) 〉 l. l l ヽ-=''〈 ノ人 ヾ .ム ,! ,! ,! r=y' _,.-ヽ、___,イ__ノ、__,ノ _.ノ rア'  ̄ ヽ、ァ' ''`ヽ. ヽ.  ̄ / iム 7 | / i lメ ム ! ゝ 、__; / `Y^Y'; ヽ. , -‐- 、 _______ { ( ) / /⌒ヽ ヽ ー /ヽ._____{ ( ) } 、 ` 7 ヽ._.ノ | 起きろ、エリー。. ! l / l / l / `丶、 く > `ーー- ________.. -‐,. ´ ___,,..,,___ /ヽ. / ̄ _ `ヽ/ ヽ-、 / --=ニ ̄_ _ ̄ニ=-k -―く 〉 _..-‐/´  ̄`ヽ'´ ̄ `<, ヾ , '´ / ハ ヽ. `、 i' .,' l ,' ! ,! !l i i ', l ,' l / | /_∠l| l / \. ! ! '''T-‐! レ‐-'ー-リ、 ,' / `ー-iハヘ、| (ヒ_] ,__, フiノハイr'" ,. -、{, 〈! ! 〉川,Z_ /. r^ヽト、iヽ ヽ 人〈 イi7 { く)ノ 〉イ>、 ..,__,. < ヽ〉,ノ i/´カ〉 ヽニ=,- iノ| .__N | リ . . レヘ、 ー''_ノ i'". . . . -ァ/ヾ ! ∧ヽ、! . . `丁´ヽ , -‐- 、 _______ { (ー) / /⌒ヽ ヽ ー /ヽ._____{ (ー) } 、 ` 7 ヽ._.ノ | 私にどこまでやれるのかわからないが……. ! l 行ってみよう 魔王城へ……。 / l / l / `丶、 く > `ーー- ________.. -‐,. ´ , -‐- 、 _______ { ( ) / /⌒ヽ ヽ ー /ヽ._____{ ( ) } 、 ` 7 ヽ._.ノ | ヤツは強いぞ……。かくごはいいか……?. ! l / l / l / `丶、 く > `ーー- ________.. -‐,. ´ く´ ̄_// `Y /|£ ̄ 〈 〉 !7 |` ´|' '/ /| | '、 ,く-──-、 / \ // / | 7 ', \ // ;' !;' ',___/ く ;; -─‐,‐‐- L.,__∠ヽ. `ー!__/ __|___/__,>' | ,' ̄ ̄ `|. / |‐ァ .!‐ァ' └' └' ___,,..,,___ /ヽ. / ̄ _ `ヽ/ ヽ-、 / --=ニ ̄_ _ ̄ニ=-k -―く 〉 _..-‐/´  ̄`ヽ'´ ̄ `<, ヾ , '´ / ハ ヽ. `、 i' .,' l ,' ! ,! !l i i ', l ,' l / | /_∠l| l / \. ! ! '''T\! レ'/ー-リ、 ,' / `ー-iハヘ、| (ヒ_] ヒ_ン) フiノハイr'" ,. -、{, 〈! ,___, ! 〉川,Z_ /. r^ヽト、iヽ )__ ) 人〈 イi7 { く)ノ 〉イ>、 ..,__,. < ヽ〉,ノ i/´カ〉 ヽニ=,- iノ| .__N | リ . . レヘ、 ー''_ノ i'". . . . -ァ/ヾ ! ∧ヽ、! . . `丁´ヽ 【幽夢編】5人目へ
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ゆっくり魔法図書館 図書館-連続作品区画 「はたらけ」第4符 ■「はたらけ」第4符 後編 (←前編) 【諏訪子の部屋】 , \, -─-- 、.,_ ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / ./ ヽ _ン ヒ_ン ) _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 そろそろか……… '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; _ノ i=ハ ' rr=-, r=;ァハ.ノi i `. ' iX| /// ̄  ̄/ノ!レノ ______ ∠._ ノ |=ヽ、 -=- ノ!i _,,..i'"' , | | \__\___∠ やめてぇ!!もう痛いの嫌だぁ!!! ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| ||\`、 i'、.| | |= |iiiiiiiiiii| /⌒〈 Y \____/\ \\`_',..-i.| | | =. | !!!!!!!| | } {___ } {_. \|_,..-┘ | |三 |_「r.、 | // // ̄.\ //⊃ヾ) |__|_/( ) ̄ )) ヽ_____//r_/| |.||⌒ヽ〜〔 ̄ ̄! ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄\( ,.--., -─-- 、.,_( r=ァ) ,.i r=- ` ブースト、ブースト、フィニッシュはもう少し………… ./ ー=-' ', ______ _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ', | | \__\___ ∠い、いぎぃ!! ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 . | | |= |iiiiiiiiiii| '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. | | | =. | !!!!!!!| `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; | | |三 |_「r.、 _ノ i=ハ -‐‐ ー- ハ.ノi i |__|_/( ) ̄ )) `. ' iX|/// .,___,///ノ!レノ / ̄ ̄\( ∠._ ノ |=ヽ、 ヽ _ン ノ!i レ ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| | _,,..i'"' , / | |-^ _ , ' .ヽ | | l|i|! !|il! |\`、 i'、 i `ヽ!、 ` `ヽレヘ! i||!|i|!i|!,, \.\`_',.-i※ご覧頂いているAAは、土器を製作している様子であります。 |┃ ,,.. -──-- 、.,_ |┃三 ,. '" `ヽ. |┃ ,.' ; ヽ. |┃三 /__二ニ=-ハ i __i_ 、 ', |┃ / / ハ ! ! ハ __!_ '; i ガラッ.|┃ i i /! ,!ヽ.! L ! ー- ヽ! i | |┃ | ! ハ (ヒ_] ヒ_ン ) !__」 i | かえるさんやーい!! |┃三 └-iヽ ! ,___, "" | ! | | |┃. .| 7" ヽ _ン .レi | | |┃三 レ'iゝ、 ,イ | i | | |┃ ! ! i >ー-r i; -! | | | | |┃三 | | rイ´!__/ | ト.、 | | | |┃ | | '´}><{.、 | |/ヽ | | |┃ !ヘ|ヽ、/_」L_ゝ `ヽレ' '; | | |┃ !/ !/ oio i '; | |┃三 / r/'⌒i !. ヽ ! |┃ / ,-rイ、___,ノ._ ハ \! |┃三 !/ | l ,ィ'l |o _,.!', `'r、 |┃ |. | l'´ l | {_____,.イ'" ヽ ', //、! おやおや、お盛んですね ,.--., -─-- 、.,_( r=ァ) _,.,,-──-- ..,, ,.i r=- ` ,'' ゛' ビクッ ./ ー=-' ', / , '., て _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ', ,' / _i__ i ハ-=ニ二_ヽ ⊂ ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 .i ;' _!__ ハ ! ! ハ ヽ ヽ '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. | i !/ ー-! _| !/!, !ヽ i i `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; .| i |_ _! rr=- r=;ァ ハ ! | _ノ i=ハ (○) u (○)ハ.ノi i | | ! | " ,___, " | /i-┘ `. ' iX| u .,___, u!レノ | | i | ゝ,. ヽ _ン ノiヽ| ∠._ ノ |=ヽ、 U ノ!i レ | | | i !- ;>,、 ____, ,.イ i ! | ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| | | | | ,イ | へ \__! ト, | | / | |-^ _ , ' .ヽ | | .| | | ヽ| | ゛ヘ }><{` | | i `ヽ!、 ` `ヽレヘ! _,.,,-──-- ..,, ,'' ゛' / , '., わたし、てるよ!!早苗の友達のようなもん ,' / _i__ i ハ-=ニ二_ヽ .i ;' _!__ ハ ! ! ハ ヽ ヽ あんたがカエルの神様? | i !/ ー-! _| !/!, !ヽ i i .| i |_ _! (ヒ_] ヒ_ン ハ ! | | | ! | " ,___, " | /i-┘ | | i | ゝ,. ヽ _ン ノiヽ| | | | i !- ;>,、 ____, ,.イ i ! | | | | ,イ | へ \__! ト, | | .| | | ヽ| | ゛ヘ }><{` | | , \, -─-- 、.,_ ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / ./ ヽ _ン ヒ_ン ) _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' わたし、諏訪子。神様だよ。 ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. とりあえず服着ていい? `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; _ノ i=ハ ' (ヒ_] ヒ_ンハ.ノi i `. ' iX|⊂⊃ ,___, ⊂⊃ノ!レノ 「どうぞどうぞ」 ∠._ ノ |=ヽ、 ヽ _ン ノ!i レ ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| | ' | !>;`ヽ、「、,ハ.| | _,.,,-─ーー--‐--‐ 、.,_ ,'' ゛' / , '., 何のゲームやってたの? , ' / _i__ i ハ-=ニ二_ヽ i ;' _!__ ハ ! ! ハ ヽ ヽ ちょっと見せてよ | i !/ ー-! _| !/!, !ヽ i i! .| i |_ _! (ヒ_] ヒ_ン ハ ! | 大丈夫、早苗には言わないよ!! | ! | " " | /i-┘ | i | ゝ,. ー=- ノiヽ | | | i !)>,、∩ノ ⊃,.< | | | ( \ / _ノ | | | | | \ “ /__| | | | | \ /___ / | ┌─ \ / ─┬─ ┌─、 /ヽ | / /ヽ ├─ X │ │_) /─ヽ | / /─ヽ └─ / \ │ │ \ / \ V / \ \ / | | | / /ヽ ┌─、 ─┬─ V . | | . |/| /─ヽ │_) . | | ヽ___ノ | \ / \ │ \ ─┴─ 〜 スキマ愛でる少女 〜 / | \ ,.--、_,,....,,__,. -- 、 / | \ ,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l | / | \ / l | ___ ___',',nイk___,// ヽ, [NEW GAME] [LOAD GAME] [CONFING] ,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i i ,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ r'⌒ r´γ /__,.i i / V__ハ ゝ [GALLERY] 〈_,.イ イ ,ィ´==、レ´'弋二iフ!ヽ! ハ / | \ i i .レイl/// rァ-、 /// ! ハ/ヽ / | \ 〉. i i ', Y__ノ 从 ( [CG] [SCENE] [MUSIC] i /〈 lヽ, ,.イノ Y ノ イ /ヽ、| i>r--r,=´/ _ハ, [QUIT]て 「ほー、おもしろそう!!」す 「これCGがすごくてね………」 【居間】 _,,,, --──-- ,,,__ , '´ __ `ヽ、,ヘ .くヽ_r'_ヽ 、 ,、_) ヽ ,______r'´イ´ ['、イ_,-イ、ゝ,_, ,イ_,-,_ゝヽ、__〉 ,! 、!-|ーi、λ_L!」/_-i、|〉',ヽイ 早苗ありがとう もう落ち着いたわ……… i_ノL.イ -‐‐ ー- .!_イ | |´ ヽ! |.i"" ,___, "" | ! | | ..| ! ',. ヽ _ン U .,! ! .| | | |ヽ、 イノi .| .| . || .| ` ー--─ ´/ /入、 | _,,.. -- 、__,,..,,__ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. , '7´ ) ';`ー゚) '、 ノ ! ; ! i'´ .i よかったよかった ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | じゃあてるよさんのとこにお菓子持って行きますね i ,' ! (ヒ_] ヒ_ン ).! / ,' !_ハ_! ,ハ"" ,___, "" !コ i ソーr' ! ヽ _ン r'´二.ヽ ', 「じゃあ私は神奈子さんとお話してるわ」 ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' 、_)、ノヽ/ / | ! (二`ヽノヽ_ 【諏訪子の部屋】 , \, -─-- 、.,_ 幽々子様いいねー ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / _,.,,-─ーー--‐--‐ 、.,_ ./ ヽ _ン ヒ_ン ) ,'' ゛' _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' / , ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 私みょん派 , ' / _i__ i ハ-=ニ'.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. だから両方いける選択肢を……… i ;' _!__ ハ ! ! ハ `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; | i !/ ー-! _| !/!, !ヽ _ノ i=ハ ' rr=-, r=;ァハ.ノi i .| i |_ _! rr=-, r=;ァ `. ' iX|  ̄  ̄ /ノ!レノ ______ わ、私はどうなっても構いません!! | ! | " "∠._ ノ |=ヽ、 -=- ノ!i _,,..i'"' , | | \__\___< ですから、幽々子様には | i | ゝ,. ー=- ノiヽ | ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| ||\`、 i'、.| | |= |iiiiiiiiiii| 酷いことしないでください!! | | i !)>,、∩ノ ⊃,.< | /⌒〈 Y \____/\ \\`_',..-i.| | | =. | !!!!!!!| | | ( \ / _ノ | | | | } {___ } {_. \|_,..-┘ | |三 |_「r.、 | | \ “ /__| | | | // // ̄.\ //⊃ヾ) |__|_/( ) ̄ )) | | \ /___ / | ヽ_____//r_/| |.||⌒ヽ〜〔 ̄ ̄! ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄\( |┃ _,,.. -- 、__,,..,,__ |┃三 ,. -<. `ヽァo、`ヽ. |┃ , '7´ ) ';`ー゚) '、 |┃三 ノ ! ; ! i'´ .i |┃ ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ガラッ.|┃ ,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | お菓子持ってきましたよー!! |┃ i ,' ! (ヒ_] ヒ_ン ).! / ,' |┃三 !_ハ_! ,ハ"" ,___, "" !コ i |┃. ソーr' ! ヽ _ン r'´二.ヽ ', |┃三 ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i |┃ i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ |┃三 ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' |┃ 、_)、ノヽ/ / | ! (二`ヽノヽ_ |┃ /二_'i | | ) `i Y´_,.]、 |┃ __/ / | !| / !゚zD゚) ', |┃三 /i´'; ` ,.く ヽ、__! !|レ'"´`'┬'´ ヽ、 , \, -─-- 、.,_ ほほう、モンティ・ホールと…… ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / _,.,,-─ーー--‐--‐ 、.,_ ./ ヽ _ン ヒ_ン ) ,'' ゛' _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' / , ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 確率2/3になるのかー , ' / _i__ i ハ-=ニ'.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. i ;' _!__ ハ ! ! ハ `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; あ、早苗ありがとう そこ置いといて | i !/ ー-! _| !/!, !ヽ _ノ i=ハ ' (ヒ_] ヒ_ンハ.ノi i .| i |_ _! (ヒ_] ヒ_ン `. ' iX| ,___, /ノ!レノ ______ | ! | " "∠._ ノ |=ヽ、 ヽ _ン ノ!i _,,..i'"' , | | \__\___ | i | ゝ,. ー=- ノiヽ | ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| ||\`、 i'、.| | |= |iiiiiiiiiii| | | i !)>,、∩ノ ⊃,.< | /⌒〈 Y \____/\ \\`_',..-i.| | | =. | !!!!!!!| 「ここ置いとくねー」 | | ( \ / _ノ | | | | } {___ } {_. \|_,..-┘ | |三 |_「r.、 | | \ “ /__| | | | // // ̄.\ //⊃ヾ) |__|_/( ) ̄ )) | | \ /___ / | ヽ_____//r_/| |.||⌒ヽ〜〔 ̄ ̄! ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄\(\ピシャッ/ ………ワンクリックしてたら , \, -─-- 、.,_ みょんの絶叫シーンだったね ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / _,.,,-─ーー--‐--‐ 、.,_ ./ ヽ _ン ヒ_ン ) ,'' ゛' _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' / , ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 , ' / _i__ i ハ-=ニ'.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. 危なっかしいから別のことしようか…… i ;' _!__ ハ ! ! ハ `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; | i !/ ー-! _| !/!, !ヽ _ノ i=ハ ' rr=-, r=;ァハ.ノi i .| i |_ _! -‐‐ ー- `. ' iX| ,___, /ノ!レノ ______ | ! | U "∠._ ノ |=ヽ、u ヽ _ン ノ!i _,,..i'"' , | | \__\___ <みょぉぉぉぉんんん!!! | i | ゝ,. ー=- ノiヽ | ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| ||\`、 i'、.| | |= |iiiiiiiiiii| | | i !)>,、∩ノ ⊃,.< | /⌒〈 Y \____/\ \\`_',..-i.| | | =. | !!!!!!!| | | ( \ / _ノ | | | | } {___ } {_. \|_,..-┘ | |三 |_「r.、 | | \ “ /__| | | | // // ̄.\ //⊃ヾ) |__|_/( ) ̄ )) | | \ /___ / | ヽ_____//r_/| |.||⌒ヽ〜〔 ̄ ̄! ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄\( 〜数時間後〜 _,,,, --──-- ,,,__ , '´ __ `ヽ、,ヘ くヽ_r'_ヽ 、 ,、_) ヽ ,______r'´イ´ ['、イ_,-イ、ゝ,_, ,イ_,-,_ゝヽ、__〉 ,! 、!-|ーLλ_L!ー|-i、| 〉',ヽイ てるよー!! i_ノL.イ(ヒ_] ヒ_ン )!_イ | |´ もう遅いから帰ろー!! ヽ! |.i' ,___, | ! | | | ! ', ヽ _ン ,! ! .| | | |`' 、 , .イノ i .| .| || .| !r,  ̄y´、,/ /入、 . | ヽiノr´ヽイr-r-,iノイ/ ヽ. | _,.,,-──-- ..,, ,'' ゛' / , '., ん?もうこんな時間か……… ,' / _i__ i ハ-=ニ二_ヽ .i ;' _!__ ハ ! ! ハ ヽ ヽ 今日は楽しかったよ | i !/ ー-! _| !/!, !ヽ i i ケロちゃんまた遊ぼうなー!! .| i |_ _! (ヒ_] ヒ_ン ハ ! | | | ! | " ,___, " | /i-┘ | | i | ゝ,. ノiヽ| | | | i !- ;>,、 ____, ,.イ i ! | | | | ,イ | へ \__! ト, | | .| | | ヽ| | ゛ヘ }><{` | | , \, -─-- 、.,_ ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / ./ ヽ _ン ヒ_ン ) _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' うん!!また遊びにおいで!! ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; _ノ i=ハ ' (ヒ_] ヒ_ンハ.ノi i `. ' iX|⊂⊃ ,___, ⊂⊃ノ!レノ ∠._ ノ |=ヽ、 ヽ _ン ノ!i レ ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| | ' | !>;`ヽ、「、,ハ.| | _,,.. -- 、__,,..,,__ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. , '7´ ) ';`ー゚) '、 ノ ! ; ! i'´ .i ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i あらあら、仲良くなって………… ,' '; L./ |__」/!_」__ ソ ,.イ | i ,' ! ' _ _ ` ! / ,' じゃあまた来てくださいね!! !_ハ_! ,ハ ⌒ _ ⌒ !コ i ソーr' !'" ヽ 〕 ""'r'´二.ヽ ', ;' ノノ>.、.,_ _,. イ/´ _iノヽ i i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' 、_)、ノヽ/ / | ! (二`ヽノヽ_ ,ト、_/| _,,.. -- 、__,,..,,__ く \/|>-‐──-- 、., ……………… ,. -<. `ヽァo、`ヽ. ,>''"´ ´ ̄ ̄`"' 、 \ , '7´ ) ';`ー゚) '、 あれ?どうかしましたか? / \ ' , ノ ! ; ! i'´ .i / ∨ハ ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ,' / __/ /| i ヽ; | ! ,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | | ;ハ/トゝ / '、 /_ i '; '、 i ,' ! (ヒ_] ヒ_ン ).! / ,' | / | -‐‐ ー-- ;ハ | ヽ !_ハ_! ,ハ"" ,___, "" !コ i /∨ 7 ,___, " |/! / ハ ソーr' ! ヽ _ン r'´二.ヽ ', ! | ト、 '/レ' | | | ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i ∨´\ | へ、 / / / ノ i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ レへ `>r-‐∠ __; イ/| ; イ ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' /´ カナこン´ `ヽ/レ'レ' 、_)、ノヽ/ / | ! (二`ヽノヽ_ ,ト、_/| く \/|>-‐──-- 、., ,>''"´ ´ ̄ ̄`"' 、 \ / \ ' , / ∨ハ これ…………オチんの? ,' / __/ /| i ヽ; | ! | ;ハ/トゝ / '、 /_ i '; '、 | / | r=-, r=;ァ_;ハ | ヽ /∨ 7/ ,___, |/! / ハ ! | ト、 ヽ _ン '/レ' | | | ∨´\ | へ、 / / / ノ レへ `>r-‐∠ __; イ/| ; イ /´ カナこン´ `ヽ/レ'レ' ,,.. -──-- 、.,_ ,. '" `ヽ. _,,,, --──-- ,,,__ ,.' ; ヽ. , '´ __ `ヽ、,ヘ /__二ニ=-ハ i __i_ 、 ', くヽ_r'_ヽ 、 ,、_) ヽ ,______r'´イ´ / / ハ ! ! ハ __!_ '; i ['、イ_,-イ、ゝ,_, ,イ_,-,_ゝヽ、__〉 i i /! ,!ヽ.! L ! ー- ヽ! i | ,! 、!-|ーLλ_L!ー|-i、| 〉',ヽイ あぁ……そういえば…… | ! ハ (◯), 、(◯) !__」 i | i_ノL.イr=- r=;ァ )!_イ | | └-iヽ !"" ,rェェェ、 "" | ! | | ヽ! |.i' | ! | | .| 7 |,r-r-| レi | | | ! ', -=- ,! ! .| | レ'iゝ、 `ニニ´ ,イ | i | | | |`' 、 , .イノ i .| .| ! ! i >ー-r i; -! | | | | || .| !r,  ̄y´、,/ /入、 . | | | rイ´!__/ | ト.、 | | | ヽiノr´ヽイr-r-,iノイ/ ヽ. | _,,.. -- 、__,,..,,__ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. , '7´ ) ';`ー゚) '、 ノ ! ; ! i'´ .i ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ほのぼのオチの流れでやってましたけど…… ,' '; / |__」 \ ソ ,.イ | i ,' ! (ヒ_] ヒ_ン ).! / ,' やっぱり死亡オチの方がいいですよね? !_ハ_! ,ハ"" ,___, "" !コ i ソーr' ! ヽ _ン r'´二.ヽ ', ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' 、_)、ノヽ/ / | ! (二`ヽノヽ_ _,.,,-──-- ..,, ,'' ゛' / , '., おい早苗、お前まで何言ってんの!! ,' / _i__ i ハ-=ニ二_ヽ .i ;' _!__ ハ ! ! ハ ヽ ヽ な!!ほのぼのオチでいいよな!! | i !/ ー-! _| !/!, !ヽ i i .| i |_ _! (○) u (○) ハ ! | じゃあまた遊ぼうね!!お・わ・り!!それでいいじゃん!!! | | ! | " ,___, " | /i-┘ | | i | ゝ,. u ヽ _ン u ノiヽ| パチュリーもそう思うだろ!? | | | i !- ;>,、 ____, ,.イ i ! | | | | ,イ | へ \__! ト, | | .| | | ヽ| | ゛ヘ }><{` | | _,,,, --──-- ,,,__ , '´ __ `ヽ、,ヘ くヽ_r'_ヽ 、 ,、_) ヽ ,______r'´イ´ ['、イ_,-イ、ゝ,_, ,イ_,-,_ゝヽ、__〉 ご冥福を !_.」-|ーLλ_L!ーr=;ァ 〉',ヽイ /ノ/イイrr=- , !_イ | | お祈りします ,. イ{´ノ ノイ、.i' ー=彡" | ! | | /,. -ゝ孑'′ ! ', ,! ! .| | ,,.. -──-- 、.,_ / ´ _」 | |`' 、 , .イノ i .| .| ,. '" `ヽ. 「 ノ || .| !r,  ̄y´、,/ /入、 . | ,.' ; ヽ. ヽ `  ̄ ´j ヽiノr´ヽイr-r-,iノイ/ ヽ. | /__二ニ=-ハ i __i_ 、 ', / / ハ ! ! ハ __!_ '; i i i /! ,!ヽ.! L ! ー- ヽ! i | _人人人人人人人人人人人人_ | ! ハ {;・;,}, 、{,・;,} !__」 i | > ふざけろパチュリィィィ!!< └-iヽ ! ,rェェェ、 ノ( | ! | |  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ .| 7 |,r-r-| ⌒ レi | | レ'iゝ、 `ニニ´ ,イ | i | | ! ! i >ー-r i; -! | | | | | | rイ´!__/ | ト.、 | | _,,.. -- 、__,,..,,__ , \, -─-- 、.,_ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. ,.i (●) ,___, `ヽ,. / , '7´ ) ';`ー・) '、 ./ ヽ _ン (●) ノ ! ; ! i'´ .i _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 ,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. i ,' ! (●) (●)! / ,' `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; !_ハ_! ,ハ(トェェェェェェェェイ) !コ i _ノ i=ハ (●) (●)ハ.ノi i ソーr' ! \ェェェェェ/ r'´二.ヽ ', `. ' iX|(トェェェェェェェェイ)ノ!レノ ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i ∠._ ノ |=ヽ、\ェェェェェ/ノ!i レ i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| |_人人人人人人人人人人人人人人_ ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' ' | !>;`ヽ、「、,ハ.| | > やめろー!!やめるんだー!!< 、_)、ノヽ/ / | ! (二`ヽノヽ_  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ,,.. -──-- 、.,_ _,.,,-──-- ..,, ,. '" `ヽ. ,'' ゛' ,.' ; 二ヽ. / , '., /__二ニ=-ハ i __i_ 、 =三 ', ,' / _i__ i ハ-=ニ二_ヽ 三 / ハ ! ! ハ __!_ '; 三 ;' _!__ ハ ! ! ハ ヽ 三 三 i /! ,!ヽ.! L ! ー- ヽ! i | i !/ ー-! _| !/!, !ヽ i i三 三 ! ハ (○) (○) 三」 .| ニ |_ _! (○) (○) ハ ! 三 └-iヽ ! ,___, U"" | ! ニ|三 ! | " U ,___, " | /i-┘ .| 7" ヽ _ン .レi 三| | i | ゝ,. ヽ _ン ノiヽ| レ'iゝ、 ,イ ニ i | | i !- ;>,、 ____, ,.イ i ! | ! ! i >ー-r i; -! | | | | ,イ | へ \__! ト, | | | | rイ´!__/ -,ニ、 | | |三| | ゛ヘ }><{` | | \ __ _ __,,,...,,,_ _ _ / / / / \ , '"´,`< ; ァ-r─r-;、>、 `ヽ. / / / / \ \ ,. '´ ̄>(>--'─'─'─'-<)、 _ノヽ、 / / / / \ \/ゝ,∧「`く/ `ヾ! ハ / / / \ \/-、__く 7´ ' ,イ i/ / / \ i /レヘj / ;' '; '; ,ハ / /\ \,'´`ー,'i ;' 、 i ! ; i !_.ノ |./ / \ ! ,|八 | __メ八 ;ハイ__八 ;イヽ. ! / \ i'´`ヽ´ノ\ !ァ'´r=- \/ r=;ァ ヽ! / ! ' , ノ!/ オンバシラスタンバイ、 .| /; ' ヽ!` ,___, イレ' 〈 i | 5……4……3……2……1…… ! ( i ノ;ハ、 ヽ _ン ,ハ ヽ; ;' .,' !' `ヽ)ヘ( i> 、.._ _,,. ,イ i ノイ ./! _人人人人人人人人人人人人人人_ ', !、∧`゙'ーァ>‐く,ハ ̄/]ハ ー<ノ‐''´∧' ,ハ > うわああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ 〜数時間前〜 く \/|>-‐──-- 、., ,>''"´ ´ ̄ ̄`"' 、 \ / \ ' , ……それでもう冬も近いわけよ / ∨ハ そしたら、ほら、生き物の神様とかそういうのだから ,' / __/ /| i ヽ; | ! 冬の間は参拝客が減るわけよ………… | ;ハ/トゝ / '、 /_ i '; '、 | / | -‐‐ ー-- _;ハ | ヽ どうにか信仰離れを防ぐ方法は無いものかねぇ……… /∨ 7 ,___, " |/! / ハ E= ! | ト、 ヽ _ン '/レ' | | | ∨´\ | へ、 / / / ノ レへ `>r-‐∠ __; イ/| ; イ /´ カナこン´ `ヽ/レ'レ' _,,.. -- 、__,,..,,__ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. , '7´ ) ';`ー゚) '、 ノ ! ; ! i'´ .i "人柱"でもあれば冬の間は食べていけるんですけど、 ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i 妖怪みたいにすぐに殺すってわけにもいかないわけで………… ,' '; / |__」 \ ソ ,.イ | i ,' ! (ヒ_] ヒ_ン ).! / ,' !_ハ_! ,ハ"" ,___, "" !コ i ソーr' ! ヽ _ン r'´二.ヽ ', ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' 、_)、ノヽ/ / | ! (二`ヽノヽ_ _,,,, --──-- ,,,__ , '´ __ `ヽ、,ヘ くヽ_r'_ヽ 、 ,、_) ヽ ,______r'´イ´ ['、イ_,-イ、ゝ,_, ,イ_,-,_ゝヽ、__〉 ,! 、!-|ーLλ_L!ー|-i、| 〉',ヽイ てるよを人柱にするんじゃダメなの? i_ノL.イ(ヒ_] ヒ_ン )!_イ | |´ ヽ! |.i'"" ,___, ""| ! | | あれ死なないから冬の間だけ放置させておけば………… | ! ', ヽ _ン ,! ! .| | | |`' 、 , .イノ i .| .| || .| !r,  ̄y´、,/ /入、 . | ヽiノr´ヽイr-r-,iノイ/ ヽ. | ,ト、_/| く \/|>-‐──-- 、., _,,.. -- 、__,,..,,__ ,>''"´ ´ ̄ ̄`"' 、 \ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. / \ ' , , '7´ ) ';`ー゚) '、 / ∨ハ ノ ! ; ! i'´ .i ,' / __/ /| i ヽ; | ! ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i | ;ハ/トゝ / '、 /_ i '; '、 ,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | | / | (○) (○)_;ハ | ヽ i ,' !. (○) (○) ! / ,' /∨ 7/// ,___, ///|/! / ハ !_ハ_! ,ハ/// ,___, ///!コ i ! | ト、 ヽ _ン '/レ' | | ソーr' ! ヽ _ン r'´二.ヽ ', ∨´\ | へ、 / / / ノ ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i レへ `>r-‐∠ __; イ/| ; イ i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ /´ カナこン´ `ヽ/レ'レ' ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' 〜時間は戻って〜 _,,,, --──-- ,,,__ , '´ __ `ヽ、,ヘ くヽ_r'_ヽ 、 ,、_) ヽ ,______r'´イ´ ['、イ_,-イ、ゝ,_, ,イ_,-,_ゝヽ、__〉 神奈子さん、おみやげのお酒ありがとうございました!! ,! 、!-|ーLλ_L!ー|-i、| 〉',ヽイ i_ノL.イ ⌒ ⌒ !_イ | |´ じゃあ諏訪子ちゃん、早苗、またねー!! ヽ! |.i'"" ,___, ""| ! | | | ! ', ヽ _ン ,! ! .| | _,,.. -- 、__,,..,,__ | |`' 、 , .イノ i .| .| ,. -<. `ヽァo、`ヽ. || .| !r,  ̄y´、,/ /入、 . | , '7´ ) ';`ー゚) '、 ヽiノr´ヽイr-r-,iノイ/ ヽ. | ノ ! ; ! i'´ .i ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ,' '; L./ |__」/!_」__ ソ ,.イ | i ,' ! ' _ _ ` ! / ,' !_ハ_! ,ハ ⌒ _ ⌒ !コ i パチェさんさようならー!! ソーr' !'" ヽ 〕 ""'r'´二.ヽ ', ;' ノノ>.、.,_ _,. イ/´ _iノヽ i i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' 、_)、ノヽ/ / | ! (二`ヽノヽ_こうして、守矢ファミリーは冬の間もおまんま食べていけることになりましたとさ。めでたし、めでたし………………。 ,、 ヽYノ r''ヽ、.| ー-ヽ|ヮ | ┌-┴-┐ ┌──────────┐ │ |〈〉|. | │しんこうとは おそろしや│ │ |〈〉| . | └──────────┘ │ |〈〉| . | │ |〈〉| . | │ | |. | ,,│ | |. |- 、.,_ ,. '" │ | | .| `ヽ. ,.' ; ヽ. /__二ニ=-ハ i __i_ 、 ', 糸冬 / / ハ ! ! ハ __!_ '; i --------------- i i /! ,!ヽ.! L ! ー- ヽ! i | 制作・著作 TGI 本を棚に戻す
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各キャラ紹介文 霊夢・魔理沙 霊夢・魔理沙27 ■幻想郷ですら幻想入り ━━━━━━━━━━━━┯━━. ━ ━━━━━━━━━━━━━ ━┳━━━━━━━━━━━┯━━━魅魔スレの99%の書き込み .│ ┃.魅魔スレの1%の書き込み.│────────────┘ ┠───────────┘ 301 .┃ /^゙i ∧_∧ カタカタカタ ..┃ここにいるよ・・・と /γ'-」 ( ´Д`) ┃ ィヘy‐-´ _) (⌒ ⌒ヽ .┃ カタカタ 〈iリ,r'' '!、ト 7 / ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄/ ┃ ', ̄ ̄ ̄ ̄', レ ゚ー゚ ト〉〈__ _/ 1 // 1さん乙// クソガエル // コンスコン // 搾乳 /___┃__',...魅魔様..'_⊂k'7⊂__) \/_/ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ....┃ ',____',/ ̄ ̄ ̄。 ̄ ̄ _ / 魔理沙 // ドゴォ // 映姫 // 302....// 早苗 // ...┃ / 。 \/_/ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄/ ...┃ / (こんなにも多くファンが _ / 直飲み // 392 .// マミゾウ // 一般人 // 1000 / ┃ │ 復活を望んでいてくれる) \/____//____//____//____//____/ ┃ │. │ │ │ │ .┌─┐ ┃ ┌┼┐. └────┴────┴────┴─ID変換──■┼─╂─┤■│.━━━━━━━━━┯━━━━━ ━ ━━━━━━━━━━━━━ ━┻━━━━━━━━━━━━━━━...他のスレの書き込み│ 魅魔ですって・・・魔理沙は知ってる?.─────────┘ ,.. ' ´ `"'' 、, /  ̄ ̄ `ヽr=r<´ ̄ H{ / ,__ ヽ, くKⅤ´> ´⌒´ ̄`ヽ H{ ,イ'‐-、 __,.-‐'´i ' ,`' ∨ / ト. \ リ , '-‐〉 i__} 〈‐--ヽ, っ っ Y i _ _i !i i_ ヽ V ,.-‐ゝヘ-‐'ヽ、,'´`"ヘ`r-‐、,ヘ、 ∧__∧ .| ! i i iノメ.ノハハヽ i ! ! `'ー-l { i -‐リーソヽiメ、iノ )‐'" ( ;´Д`) _ 从ルハiル(ヒ_] ヒ_ンルメノ !;ヽル(ヒ_] ヒ_ン(ソ) i いや、全然知らない・・・オリキャラ? / ⌒ ヽ/ / ) | i片.八 "" __ ""片! ヽハ!{ "" "" (ノ) l ヽ / \ \/ / | | i| ル>--r<i| i| ._,_ ノヘゝ、 - _,イ(X)ヘノ / /\ / 从 ∨∧j X{ /ルj从.i^'く ! /_l/ `ー' { } / ∧_二つ .i__レ'Ⅴ| ̄j ∨ /‐'_ __ン ,イ i o o lハ!ヽ / / く ノ /⌒∨ ∧_,,-´ / / o o l i ■悪どい笑顔 _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> ゆっくりしていってね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi ´⌒` ´⌒` | .|、i .||`! !/レi' ´⌒` ´⌒` レ'i ノ !Y!" トェェェェイ "" 「 !ノ i |,' ノ !'" トェェェェイ "' i .レ' L.', |,rーr‐-| L」 ノ| .| ( ,ハ |,rーr‐-| 人! | ||ヽ、`ニ ニ’ ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、`ニ ニ’,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 各キャラ紹介文 霊夢・魔理沙 霊夢・魔理沙27
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◆第五回 博麗神社例大祭 公式サイト◆ ★東京ビッグサイト 周辺地図★ ■5月23日 ____. ミ // | \\ .|風神風神風.神| .|rr=-rr=-rr=.-rr| ミ _人人人人人人人人人人人人人人人_ ((. |2ボ2ボ2ボ.2ボ | )) > 例大祭だよ!!! < ミ |ー | -ー==-ー=|=-|  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^YY^Y^Y^ ̄ \\ | //  ̄| ̄ ̄| ̄ / ̄ ̄  ̄ ̄\ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 「お祭り」とは別名「神遊び」と言って ,'==iゝ、イ人レ/_ル==', i 神様が人間と遊ぶ事なの! i イi rr=-, r=;ァ ヽイ i | 洩矢諏訪子 レリイ"  ̄ / | " .| .|、i .|| !Y! 'ー=‐' 「 !ノ i | お前達も我々ゆっくりの神と存分に楽しみましょう L.', 'ー=三=-' L」 ノ| .|l _,,....,,_ | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /! -''" `''丶、 レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ヽ \_,. -‐ァ ,.┴─、\ \/ヽ | ,-' ̄ヽ、ヽr-r'"´ (.__ / \ ヽ / )/-/ヽ_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 / | ノ┐/ ,.-/ ヽ rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ./ l ./ / l "|"/'ヽ |r-'ァ'.,' | /__,.!/ V、!__ハ ,' ,ゝ | ヽ .| ( / l .|`! !/レi' (ヒ] ヒン レ'i ノ '|, ノ ,,-,,.、-'" ̄` ィ.| ).l´ /| |,' ノ ! '" 、─ッ "i .レ' / / / | /| | ,l,.ヘ,)、ノ ) ,、 _ ` ´ ,.ノ! ハ / / ノ |.,-─''"ノ | /,. ,.┴、.、'" _,-‐ニ/ι、 / | // / ‐'" ノ | | ' -─ 、,-つつ-''" | | _,................/ =-'" //'''''''"/'' ......-‐-'"''''ヽ ヽ '" `ヽ、 、 ノ / / | ヽ=─'''" \ ''‐- // /ヽ、 /"´ _ _ ,,-、 _.、-=`ヽ/,.-= ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄'|\`ヽ 、 | ` ヽ 、 /`ヽ 、 / |// ||//´ |/ /| ̄ ̄ ̄ ̄'|| | \ヽ \|| `ヽ\| | `ヽ 、ヽ| `ヽ、\// / | || | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄【博麗神輿】 ̄ ̄ ̄ ̄'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|' | ||__.____| |__________________________|. |__.____|.\ \.\ ,. -──- 、_ / / /. \ rー〜ー‐¬ 「ヽr'´、, -、 . --.、ノ)クヘ r〜ァ─一¬ /. \ `¨⌒丁` | .[>r' ソ〜 Y l i ム〉 ノ〉. Y `「⌒'`´ ./ \_____| | ̄ ̄く/ /イ /! ハ | l、 ヽ',y '' ̄ ̄| |.______/ ,γ! ハ l / 厶XLィ/ Lハメ、 ノ ハr'. | | ,,.. -—- ..,, ./ ! / ! .ノ| |(◎) (◎)Y |〈 ハ .ト ,,.. -—- ..,, /\ /\! .!/ ! //.l | ,rェェェ、 u.| ||'、 / ヽ、.! .i/\ /\(メ Vrr=-, r=;ァ ヽ ノハ/ | | |、u |,r-r-| .| || lハ y / rr=-, r=;ァ ヽ/メ )\X  ̄  ̄"". }.ヽr. ν不ト-| | \ `ニニ´ /| |-γ⌒ / {"  ̄  ̄"". メ/ \ 'ー=-' / ヽ ハソL._r‐ト--イ-、ト ;ル / \ 'ー=-' / `ー-----ー^ .ヽ ノ { } ! .>< ! { }' 冫 `ー-----ー^ ,r‐───────────────‐、 \ワッショイ!!!/ / TEN G A ', \祭りだワッショイ!!!/. ├────────────────┤ ,,.. -—- ..,,,,.. -—- lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl ,,.. -—- ..,, ,,.. -—- ..,,.∞\∞∞/∞ ∞ lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl ∞\∞∞/∞\∞∞/∞ ,,.. -—- ..,, ,,.. -—- ..,, ,,.. -—- ..,, ,,.. -—- ..,, ,,.. -—- ..,, ∞\∞∞/∞ ∞\∞∞/∞ ∞\∞∞/∞ ∞\∞∞/∞ ∞\∞∞/∞ ./ (ヒ] ヒン) ヽ / (ヒ] ヒン) ヽ / (ヒ] ヒン) ヽ / (ヒ] ヒン) ヽ / (ヒ] ヒン) ヽ { '" ,__, "' .} { '" ,__, "' .} { '" ,__, "' .} { '" ,__, "' .} { '" ,__, "' } \ ヾ_ノ / \ ヾ_ノ / \ ヾ_ノ / \ ヾ_ノ / \ ヾ_ノ / `ー-----ー^ `ー-----ー^ `ー-----ー^ `ー-----ー^ `ー-----ー^ (つ|博|#ノ⊃ (つ|博|#ノ⊃ ⊂ヽ#|博|#ノ⊃ ⊂ヽ#|博|と) ⊂ヽ#|博|と) |=| (⌒) |=| (⌒) |=|霊|=| (⌒)|=| (⌒)|=| し⌒ し⌒ し ⌒ J ⌒J ⌒J ■5月24日例大祭前日 参加予定者はそろそろ体力温存に切り替えよう。 _人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > 興奮して眠れないよ!!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄. \ __ _____ ______ . \ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 \ r'´'r ´=─- -─=ヽ、ン、 l} 、 \ヘ,,' イ iゝ、イ人レ/_ルヽ', i ̄`、 . ___ |l \ | |i イ (ヒ_] ヒ_ン ).イ i | / .__| .|_____________ |l'-,、イ\ | |iレリイ/// ,___, ///| .|、i .||、 、 .. | [], _ .| [ニ] |l ´ヽ,ノ | | !Y! ヽ _ン 「 !ノ i | .. ヘ ̄ ̄,/ (__) |l | | | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ,l、  ̄ ̄ |l.,\\| | | ,'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、l |l | | | | |l |l__,,| | | | ''" ``' |l |l ̄`~~| | | \,'´__´ |l |l | | | `´ __.. _`l__,イ _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > うわあああああああ寝坊したよ!!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ _ ,,..._ .,,___ 、..,__,,. _,,....._ "´ ヾ ゙゙;` ''´ ̄`ゝ、__ ` ;、;;` ゞ ;゙ <゚くく巛≡=( ´;; = ;; ヾ芥芥芥l壬{ ( ( ) ) ,;''´;' ;; =、 ;;゙ _,,....._ ''´;;ヽ ;゙= ゙二二二\_,「「゙ニニニニニニ7´ ;'' ゙! 、 _'^ ヾ';" ゙;;ヽ <゚くく巛≡=( 、ゞ;; ''゙ ;;、 `゙;芥芥lア''´j | ゙ ;`ヾ;;`゙ = 丶 ;'' ,;''゙ ; ゙ `' ;; ''´ `゙''=;,テテテニ´_______゙ゞ、 ゞ ;;_`丶 ゙' ;; =' ;' _゙´ i `;;'" ゙ _ ゙;,┴┴弌竺竺竺竺竺竺竺;'' ; ;; '' ;; ゞ ;;'゙ _ '。゜ `j' ! ゙;;._ ;; "゙ヾ‐;;.. -'┴┴┴┴┴┴┴ゞ;; "!゙!;; ヾ、l !'´ ゙; '';; i⌒;; `゙i ;ー ''´゙;;===n==n===rn===n=゙;; ヾ! l ` = '゙ i ''´;; ゞ;l;;'゙ ''゙;;.. ゙i ;;. ゙ ;;' i i i l丁丁! ̄丁l ̄丁「 i ´ ;''゙ iヾ ヾj;il゙;; ;' ';;! ..;'' ヾ;;''";;)'´「「入「j_辷j_辷ヒ|_辷ゴ_辷ゞ;;ゞ, ========、 T゙j''i"i´´ |l|´ニニl l幵;; ̄ ̄/フ三三三「l ̄;゙j ゙}______{ `゙ ''"" ⌒゙''= "゙゙ヾ゙''"ア7"二二二二二二l |i{ 「゙l`TTニニTT´ 厂厂厂厂厂厂厂「l/ r———————|jl{jー{';;|_L二」_| _,,....,,_ -''" `''\ 緋想天?地霊殿体験版? とっくに売り切れたぜヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ : ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、:_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 : 'r ´ .. .、ン、: rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 : ,'==─- -─==', i :r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ :i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | :!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ : レリイi (◯), 、(◯) | .|、i .|| :`! !/レi'rr=-, r=;ァ レ'i ノ : !Y!"" ,rェェェ、 ". 「 !ノ i | :,' ノ !'  ̄  ̄ " i.レ'' : L.',. |,r-r-| . L」 ノ| | : ( ,ハ 'ー=-' 人! : | ||ヽ、 `ニニ´ . ,イ| ||イ| / :,.ヘ,)、 )>,、_____, .イ ハ : レ ル` ー--─ ´ルレ レ´: .n n nn _人人人人人人人人_ nf||| | | |^!n > !!! < f|.| | ∩ ∩|..| |.|  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ! } {! | _人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > うわあああああああ!!! <  ̄^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─  ̄ ̄ ̄ ─==', i i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | レリイi (☉), 、(☉). .| .|、i || !Y!"" ,rェェェ、 ". 「 !ノ i | L.',. |,r-r-| . L」 ノ| .| | ||ヽ、 .`ニニ´ . ,イ| ||イ| / ガタン |||レ ル` ー--─ ´ルレ レ´||| 5月25日 16 00 __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、_人人人人人人人人人人_ ,'==─-  ̄ ̄ ̄―==', i>なんだただの夢か!!!< i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| !Y!/// ,___, /// 「 !ノ i | L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 【例大祭 10 00〜15 00】 ■5月25日例大祭当日 _人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > 興奮して飲み過ぎたよ!!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄. \ r´ `ヽ . \ / 人 `ヽ \ i ノ ヽ ヽ l} 、 \ i ノ| ̄ ̄| | ̄ ̄| i`、 . ___ |l \ | |i ノ. |__| ̄|__|ヽ i / .__| .|_____________ |l'-,、イ\ | |ヾヽ /// ,___, /// ) ノー、 、 .. | [], _ .| [ニ] |l ´ヽ,ノ | | ` i ヽ _ン ノ | .. ヘ ̄ ̄,/ (__) |l | | | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ,l、  ̄ ̄ |l.,\\| | | ,'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、l |l | | | | |l |l__,,| | | | ''" ``' |l |l ̄`~~| | | \,'´__´ |l |l | | | `´ __.. _`l__,イ 5月25日 2 30. \ r´ `ヽ . \ / 人 `ヽ Zun… \ i ノ ヽ ヽ l} 、 \ i ノ| ̄ ̄| | ̄ ̄| i`、 . ___ |l \ | |i ノ. |__| ̄|__|ヽ i / .__| .|_____________ |l'-,、イ\ | |ヾヽ /// ,___, /// ) ノー、 、 .. | [], _ .| [ニ] |l ´ヽ,ノ | | ` i ノ | .. ヘ ̄ ̄,/ (__) |l | | | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ,l、  ̄ ̄ |l.,\\| | | ,'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、l |l | | | | |l |l__,,| | | | ''" ``' |l |l ̄`~~| | | \,'´__´ |l |l | | | `´ __.. _`l__,イ _ ,,..._ .,,___ 、..,__,,. _,,....._ "´ ヾ ゙゙;` ''´ ̄`ゝ、__ ` ;、;;` ゞ ;゙ <゚くく巛≡=( ´;; = ;; ヾ芥芥芥l壬{ ( ( ) ) ,;''´;' ;; =、 ;;゙ _,,....._ ''´;;ヽ ;゙= ゙二二二\_,「「゙ニニニニニニ7´ ;'' ゙! 、 _'^ ヾ';" ゙;;ヽ <゚くく巛≡=( 、ゞ;; ''゙ ;;、 `゙;芥芥lア''´j | ゙ ;`ヾ;;`゙ = 丶 ;'' ,;''゙ ; ゙ `' ;; ''´ `゙''=;,テテテニ´_______゙ゞ、 ゞ ;;_`丶 ゙' ;; =' ;' _゙´ i `;;'" ゙ _ ゙;,┴┴弌竺竺竺竺竺竺竺;'' ; ;; '' ;; ゞ ;;'゙ _ '。゜ `j' ! ゙;;._ ;; "゙ヾ‐;;.. -'┴┴┴┴┴┴┴ゞ;; "!゙!;; ヾ、l !'´ ゙; '';; i⌒;; `゙i ;ー ''´゙;;===n==n===rn===n=゙;; ヾ! l ` = '゙ i ''´;; ゞ;l;;'゙ ''゙;;.. ゙i ;;. ゙ ;;' i i i l丁丁! ̄丁l ̄丁「 i ´ ;''゙ iヾ ヾj;il゙;; ;' ';;! ..;'' ヾ;;''";;)'´「「入「j_辷j_辷ヒ|_辷ゴ_辷ゞ;;ゞ, ========、 T゙j''i"i´´ |l|´ニニl l幵;; ̄ ̄/フ三三三「l ̄;゙j ゙}______{ `゙ ''"" ⌒゙''= "゙゙ヾ゙''"ア7"二二二二二二l |i{ 「゙l`TTニニTT´ 厂厂厂厂厂厂厂「l/ r———————|jl{jー{';;|_L二」_| 5月26日 2 30 . \ r´ `ヽ . \ / 人 `ヽ \ i ノ ヽ ヽ Zzzun… l} 、 \ i ノ| ̄ ̄| | ̄ ̄| i`、 . ___ |l \ | |i ノ. |__| ̄|__|ヽ i / .__| .|_____________ |l'-,、イ\ | |ヾヽ /// ,___, /// ) ノー、 、 .. | [], _ .| [ニ] |l ´ヽ,ノ | | ` i ノ | .. ヘ ̄ ̄,/ (__) |l | | | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ,l、  ̄ ̄ |l.,\\| | | ,'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、l |l | | | | |l |l__,,| | | | ''" ``' |l |l ̄`~~| | | \,'´__´ |l |l | | | `´ __.. 例大祭に参加しない人もゆっくりしていってね!!! ■東方緋想天・東方地霊殿・体験版 宣伝 _,,.. -─‐__ニンヽ、_ _人人人人人人人人人人人人人人人人人_ _,.. ''"´ \ 龍 フヽ. > 出るぞ緋想天!格闘ゲーム(風)第二弾!< , '´ ヽ、 |/ヽ.! ', > 今回も私の拳が咲夜さんを殴る!!! < ! _; ゝ- . .'' . "´ ̄ ̄``"''< ; ! ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ______ ヽン´ . . . . ;. .'´;. . . ., .; . . . . . . . . . . . ヾ ! ,.-、, ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ./. . . . ,. '´ ./ . / / . . . /! . .i . . /! . .', / / ヽ-、 'r ´ ヽ、ン、ト、 / . . . .ノ . .;/. .//>'、;_// . ,ハ_/ . ! ; . !〉 !_/ / ,ハ ,'==─- -─==', i';. .`'' ー-‐.''´. . . . ,く_// . ./く´ \ `'く// i . . !ハ」 '、.,__`)'、_/ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |_.>=-‐ .''"´. . . . . . . . .レン7. (ヒ_] ヒ_ン!、! ; 」'" ,'ヽ.ゝ、,.ン レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||__;, . . .-─ . . . . . . . . . . ,(,. イ '" ,___, "' !ハ ,. ' ., ' !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | _,,..- . ''"´ . . rヘ . . _;r'ン´!ヘ ヽ _ン ,インi _,,.-‐- 、.,_ _ / , ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| . . . . . . . .; .イ,.-X ン'´ .K/ ヽ、 .∠リ;-''"´ / ァ`ー ''"´ ;' / | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / . . . ; -'" . . /ンヘ、」ニ-<| \.,___`Tァーr'´イ´/ iコ _,. ' レ ル`ヽ、 ルレ レ´ . ./ . . . . . . レ' . ./´ / i__/ム__」ンメ´ 7 `YL __人人人人人人人人人人_ \ / / . . . . . . . . . .,. ' , ' }>ホ<{イ 、 ;'、 !ヽ!"7> おばけも出るよ!!! < ヽ /' . . . . / . . . .k'_,. / /ハ. ! Y ゝ、.,_ __ン'"  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ノノ . . . iァ'´ ー、_r、_, ' └'ナ└' i__,ンi´ ̄ ̄ // ./ , ' ,' `i,' iY´ ;ハ/ . . ', 東方緋想天 〜 Scarlet Weather Rhapsody. '、 i i i r!ゝ、 ; _・十・、 ; イ / . . . . ヽ. `ー、- - 'ヽ . . 7 ;! ` ´Y _」 . . . . . . . .' , 東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.(体験版)※美鈴さんが今回も出れるかわかりません。 咲夜さん、パチュリー、みょん、ゆゆ様、おぜう様、小町、萃香、うどんげは登場確定です。おめでとう。※おばけ関係無いかもしれません。 ■私のパッチはまだですか? _,,.. -─‐__ニンヽ、_ _,.. ''"´ \ 龍 フヽ. _人人人人人人人人人人人人人_ , '´ ヽ、 |/ヽ.! ', > 私のパッチはまだですか? < ! _; ゝ- . .'' . "´ ̄ ̄``"''< ; ! ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ヽン´ . . . . ;. .'´;. . . ., .; . . . . . . . . . . . ヾ ! ,.-、, ./. . . . ,. '´ ./ . / / . . . /! . .i . . /! . .', / / ヽ-、 ト、 / . . . .ノ . .;/. .//>'、;_// . ,ハ_/ . ! ; . !〉 !_/ / ,ハ';. .`'' ー-‐.''´. . . . ,く_// . ./く´ \ `'く// i . . !ハ」 '、.,__`)'、_/_.>=-‐ .''"´. . . . . . . . .レン7. (ヒ_] ヒ_ン!、! ; 」'" ,'ヽ.ゝ、,.ン__;, . . .-─ . . . . . . . . . . ,(,. イ '" U ,___, U"' !ハ ,. ' ., '_,,..- . ''"´ . . rヘ . . _;r'ン´!ヘ ヽ _ン ,インi _,,.-‐- 、.,_ _ / , ' . . . . . . . .; .イ,.-X ン'´ .K/ ヽ、 .∠リ;-''"´ / ァ`ー ''"´ ;' / . . . ; -'" . . /ンヘ、」ニ-<| \.,___`Tァーr'´イ´/ iコ _,. ' . ./ . . . . . . レ' . ./´ / i__/ム__」ンメ´ 7 `YL _,,.. -‐ ''"´ / . . . . . . . . . .,. ' , ' }>ホ<{イ 、 ;'、 !ヽ!"7´' . . . . / . . . .k'_,. / /ハ. ! Y ゝ、.,_ __ン'" . . . iァ'´ ー、_r、_, ' └'ナ└' i__,ンi´ ̄ ̄ // ./ , ' ,' `i,' iY´ ;ハ/ . . ', 東方緋想天 ~ Scarlet Weather Rhapsody. '、 i i i r!ゝ、 ; _・十・、 ; イ / . . . . ヽ. `ー、- - 'ヽ . . 7 ;! ` ´Y _」 . . . . . . . .' , ■東方地霊殿・体験版 宣伝 __ ( ) 、''' " ̄ ̄ ̄`"" 、 '´ i、 / `'ー'ヽ. 〃 {ハ_ハ_,!V ハ レ'、i l │ i| レ!小.(ヒ_] ヒ_ンj从|、iゝ |(/  ̄ ,___,  ̄///|ノ│ ,r──────‐、 . / 。 。 ',, / 。 。 ', . ├───。 。────┤ . lニニニニニニニニニニニl lニニニニニニニニニニl . ',─────────/ }ニニニニニニニニニ{ jニニニニニニニニニ', . / '', i TEN G A i . ゝ────────‐''' || || __ ( ) 、''' " ̄ ̄ ̄`"" 、 '´ i、 / `'ー'ヽ. 〃 {ハ_ハ_,!V ハ レ'、i l │ i| レ!小.(ヒ_] ヒ_ンj从|、iゝ |(/  ̄ ,___,  ̄///|ノ│ j――――――ヽ j__________ヽ i i i i . ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ } { ~ ,r==ミヽ 乳酸菌摂ってるぅ~? j__________ヽ 〈(((ノリi卯 _ _ _ i i 从゚ー ゚,l〈l| / ヽ i i とi卯(i'ヽ!|ゝ '''"ー"`` i ヤ ク ル ト i /l xヽy'' i i |†レしl,†l . ゝ────────‐''' レ |ノ || || 東方Project第11弾 東方地霊殿 博麗神社例大祭 5月25日(日)体験版頒布 東方「ゆっくりしていってね!!」ラバーキーホルダー 画像公開 ■注意事項 ※例大祭当日は雨ですが、ものすごい数の人が集ります。転倒に注意 '';;';';;'';;;,., _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ ''';;';'';';''';;'';;;,., > ケロッケロケロッケロケロッケロケロッケロケロッケロケロッケロケロッケロ!!!< ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ MVvvMvyvMVvvMvyv=Vvv、-─-- 、. 、.,_ -─-- 、.,_ --_人人人人人人人人人人人_ -─-- 、. 、.,_ -─-- 、.,_ -- 、.,_-─-- 、. 、.,_ -─-- 、.,_ -- > ケロケロケロケロケロケロ!!! < , -─-- 、.,_ -─-- 、. 、.,_ -─\, .,_ -- 、.,_\, ─-- 、. 、 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ \, , \, -─-- 、.,_ -─-- 、.,_ -- 、.,_ (ヒ_] /`,., \, -─-- 、.,_ -─-- 、.,_ ,.i (ヒ_] , ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / , ___, `ヽ,. /`,. /,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. /ヽ,. / _./ ヽ _ン ヒ_ン ) ヽ _ン ヒ_ン ) ./ ヽ _ン ヒ_ン ) ヒ_ン ) _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ, `"'' .、`ヽ, ズンズン ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 ! ;,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 ;`ヽ,ヽ、 '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽハ ノ メ'.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽメ !,!ヽ,.ヽ `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ V !__ハ `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ', ノ ハノ., ',ノ _ノ i=ハ ' (ヒ_] ヒ_ンハ.ノi i ヒ_ンハ.ノi ノ i=ハ ' (ヒ_] ヒ_ンハ.ノi ハ.ノi i `. ' iX|⊂⊃ ,___, ⊂⊃ノ!レノ___, ⊂⊃ノ`. ' iX|⊂⊃ ,___, ⊂⊃ノ! ⊂⊃ノ!レノ ∠._ ノ |=ヽ、 ヽ _ン ノ!i レ ヽ _ン ノ∠._ ノ |=ヽ、 ヽ _ン ノ!i レ ノ!i レ ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| || |,、 _____, ,イ| | ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| ||_, ,イ| || | ケロケロ ハ.| | ' | !>;`ヽ、「、,ハ.| | ! >;`ヽ、「、,ハ.|、「、,ハ.| ' | !>;`ヽ、「、,ハ.| |`ヽ、「、,ハ| | ※ムシ暑くてもスッパは勘弁して下さい。 /-r‐'T´i二rニヽ___ へi ) ) ) r',>''"" ̄ `ヽ、!'ヽ、ト, Y ,_ , U , u ヽへ〉 イ ./,ィ-_i、ハ ハニ!、 i `Y ! 〈7 (ヒ_] レ' ヒ_ン 、ト!、ハ `iヽ,ゝ" ,___, " ハ i / _ril ゝ人 ヽ _ン u,, イ/イノ l_!!! ,、 `レ>.、.,,___,,..イナリV'ー--、 -―--、 ) ) ) | ! !_!|r ー´ ヽ /´ 、 `ヽ ! ', ,|! ` ´ _..---‐'´`\ \ ! ,イ . ,イ \ ヽ、_ ', ', ト, ' l ヽ ヽ ', ', !★ ★ ,,. ! ヽ __ '、 ', .| `ー-; `""''''" | ヽゞー' ※あなたのお金を狙ってる人がいます。危機管理は厳重に ,.‐‐、 ,.--、 m n _∩ \ ', !-─‐-i / /´+ ∩_ n m ⊂二⌒ __) + / `ー' ー' ヽ ( _⌒二⊃ \ \ / /, /| , , ', / / + \ \ イ //-‐/ i L_ ハ ヽ! i/ / \ \ヘハi ( ゚ ) ( ゚ ) ト、!|/ / \ |7 "" .. "" 、ソ / \从 'ー=三=-' 从 /| + + |\> .,,.____ イ / | + | \ k_7_/レ'/ | + ※酔っぱらい、危なそうな人、不吉な人達には絶対近づかない。ゆっくり楽しみましょう ,.へ___,.-ァ ヽ_ く____ゝ'、 / ヽヽ、 r| ̄ヽ、/ く_/ヽY__ ̄7 〈/^ヽ、''' " ̄`""/ /ヽ、__」 ` '´ ( /ヽ、| / 厄 `'ー'ヽ. ♪ 〃 {ハ_ハ_,!V ハ レ'、i l │ i| レ!小(◯), 、(◯) 从|、i| ((⊂ヽ ヽ|("  ̄ 'ー=-' ̄" |ノ | / ⊃)) ♪ | L___/⌒ ----- ⌒\|__|/ ./ ____. ____ \__/ ̄| | ̄\___/// | \\ / \ 8 __,,/,, × i | 8 |風神風神風.神| | ノ'ヽ ヽ 8 ( _ |つ| 8|rr=-rr=-rr=.-rr.| ミ ∫ | ノ 厄 `ヽ、 i ◆ \\_  ̄`'\ \▲ (( |.2ボ2ボ2ボ.2ボ| )) ∫ | ̄ ̄| | ̄ ̄|ヽ i ヽ ) ) ミ |ー | -ー==-ー=|=-| ∫ |__| ̄|__| ) ノー-、 (_/ / / \\ | // =|л=・ |// ,___, 丶//| ノ 、ヽ ( ヽ  ̄| ̄ ̄| ̄ ミ ( E) ("" ヽ _ン "" ノ│つ ヽヘノ}¨ヽ ヽ_) / ̄ ̄  ̄ ̄\//  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ※目当ての物が手に入らなくても駄々をこねない ,ゝ ノ 欲 地 / / < し. 霊 | ) 〉 〉 ) 欲 緋 い. 殿 ! ヽ. / ! く し 想 !!! ,ゝ. ', i ,' ', い 天 / i / i !!! ___( ,.- 、 __ ノ ⌒Y´ ̄ヽr┘ / \ / ! ´ ̄`Y´ ̄`ヽr 【SOLD OUT】,' _;; ゝ-─< ; ! 【SOLD OUT】 i ; '" _ `ヽ; | r!; 7' ,.'´ ハ ! ヽ; ! / / ./ / ,' ! ! ; , ヽ! く/`iノ iノ !__,.、/ | /_,!-ハ 〉 / /∠,..イ (ヒ_] レ' ヒ_ン! ヘ( _ __! i__ノ !ノ '" U ,___, ",Vi,‐ァ ミ ヽ∠'、,__ゝ`ヽト.、 ヽ _ン ,イ.〉/__,,.. -‐、 , 彡 ヾ. 〉>,、 _____, ,.イレ'ヾ´ __,っノ ド // く ゝ、.,_,. イノ´ `ヽ,_∞_i レi i, '" ) ) タ __) i ll `ヽ ',_____! ',__ノ 彡 ド ノ _ ,,.! イ´ ヽi i i . ト 、.,_ (_ タ ) (⊂__,,..ゝ_ / , '"´ヽ; ! i ノ_____,ソ て ⌒ .....,' / __,,. 、! ; ',-、_ Y´ ..... ノi i7´ ,! ァ'"`'' 、!, l |! く∠ i '"´i//i ヽ `ー'、 !ー- `ー-、____ノヽ `''ー- ' ヽ.,____ノi 彡 彡 ヽ、__ノ ※無謀過ぎる買い物はしない | ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄| |同人誌||同人誌||同人誌||同人誌| |___||___||___||___| | ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄| |同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌| |___||___||___||___||___||___||___||___||___| | ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄| |同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌| |___||___||___||___||___||___||___||___||___| | ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄| |同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌| |___||___||___||___||___||___||___||___||___| | ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄| |同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌||同人誌| |___||___||___||___||___||___||___||___||___| .\ \ \ \,. -──- 、_/ / / / / . \ rー~ー-¬ 「ヽr'´、, -、 . --.、ノ)クヘ r~ァ─一¬ / . \`¨⌒丁` |: [>r' ソ~ Y l i ム〉 ノ〉. Y `「⌒`´ / \__| |:__く/ /イ /! ハ | l、 ヽ',y、___ | |:/__/ ,γ! ハ l / 厶XLィ/ Lハメ、 ノ ハr'. | |: :/ ! / ! .ノ| |(ヒ_] ヒ_ンY |〈 ハ .ト、: :.!! .!/ ! :.//.l | ,___, .| ||'、 / ヽ、.! .i: `ヽ ノハ/ | | |、 ヽ_ン u| || lハ y': :ヽr. ν不ト-| | \ /| |-γ⌒ /: :ヽ ハソL._r‐ト--イ-、ト ;ル /: :ヽ ノ { } ! .>< ! { }' 冫 はいはい、ちょっとどいてね… ※撮影はキチンと許可をとってから i_へ i ,ゝ'" `ヽ、イ ンヽ」 `ヽノ` ´ ,. ヽ, 'Y´ / ハ__i ハ i_ i ハ くi イ i ハ_ハ_,!V ハ_レ'、i l .i クルクルクルクル… /'| L_.ハ(◯), 、(◯)!ハ」_」 いや~ん パタパタパタパタ… .レ| |/// ̄ 'ー=-' ̄/)从_」 ____. | |(Y|)!.---r----") | ミ // | \\ .i !\ \,.ン ( / / |`' |風神風神風.神| _i ム \ \ ム/ / -ゝ`' |rr=-rr=-rr=.-rr| ミ3 ミ |r-γ⌒or_..\ X-/_ハ_,l (( |2ボ2ボ2ボ.2ボ | )) ∫ \r-、 ノ ハ(_m) ヽ ミ |ー | -ー==-ー=|=-| ∫ // \r-ノ、_____ハ________.-ー'_ゝ \\ | // =|л=・ ブワァ ´,r-,rー--,r-r,-'"´  ̄| ̄ ̄| ̄ ミ ( E) .ト∞i ト∞! / ̄ ̄  ̄ ̄\// !、__」 !、__」 ,.へ ∠______ヘ\ _,|/ ',_7.._ ,. '" `ー──'ヽ、 `ヽ、 / i i ; ヽ; ', / / 、 ハ ハ ハ ハ ! イ i / ハト、_レ' V,.イレ/ ! | ニタァ __r‐┐_!イ_/ レ;イrr=-, , r=;ァレ'i | 「「] [|  ̄|,.!、 iハ! "" i i ""/! | | | 【○】 |-,i /l. 'ー=三=-' / ハ ハ | ,(ヽ、====,/ ! />.、  ̄ ,.イ/ー'、/!/ ※コスプレも許可制です。 ,.-‐- 、 ,.-‐- 、 / i / ヽ. __,,...i i | / i i´ | ! ト、 i ,ノ ! !_!、.,_____ノ ヽ !、_____,.イ 'ー' ; ; ; ', / / i ハ ハ ハ i i イ i ノゝ、 ヽ ! / ! i 〈 ハ 〈 ノ ハ ! rr=-, r=;ァ..!ハヘ! i ´i ! 7./// ///"i ! i 〈 〈r 人 'ー=-' ハ ! ヽ 〉 ン^ヽヽ、 , / ハノ /i 〈|/ i ,.ヘ / / i: ヘ! \ ヽ 、ハ _,.ヘ、 /、 '〈//`T´', \ `'7'ーr' ヽL__|___i,___,ン ト-,/ |___./ 'ー' !_,./ _,,....,,_ _-''" `' 、ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.___,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ _人人人人人人人人人人人人人人人_,' ノ !'" ,___, "' i .レ' > お前誰だよ!!! < ( ,ハ ヽ _ン 人!  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ
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~前回までのあらすじ~ 『私は貧乏な国の貧乏なお姫様です!!わが国には資源や食糧!あと出番がありません!みのりこさえいれば焼き芋で皆を救えるのですが……』 『ゆ……私がいなきゃだめなようね。シュン、私抜きでも頑張れるよね……?』 『みのりこぉ!お前ってやつは……』 『残念だがこの国は滅びてもらう!いけっ!リなんとかズきゃなこん!』 『ここは私が食い止める!いや、この国が滅びるのは見てられない。今ここで倒す!!』 『みのりこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!』 「てな感じならきっと人気もでるよ!!」 「ふざけんなよてめー」 嘘です嘘ウサ。というわけでゆっくりもんすたあ第五話始まります。 ゆっくりもんすたあ第五話 『激闘!コウマジム!!』 中ボス三人組との戦いから数時間が経っただろうか。 道の様子も次第に今までの現代的なものから西洋的なものに変わり、うっそうと霧まで漂ってくる。 『霧が陰る街』が近づいてきた証拠だ。まだ見ぬ地を目の前にして僕の心も一層高ぶり始めていった。 「れいむ達のつよさを見せつける時が来たよ!」 そう言ってれいむは僕の腕の中で暴れまくるが僕は少し不安を覚えている。 何しろ一つの町のリーダーと呼ばれる人と戦うことになるのだ。今まで戦ったトレーナー達とは一味も二味も違った強さを見せつけてくれるだろう。 「不安になってちゃ困るよ!ちゃんとゆっくり頑張ってね!!」 「……そうだな」 戦うのはゆっくり達だが僕達トレーナーもしっかりとゆっくり達をサポートしなければならない。 僕が頑張らなくちゃいけないんだとれいむの言葉にほんの少し勇気を授けられ僕は進んでいく。 そして見えた。赤き街を象徴する城門を。 「さて、行くぞ!」 「おっしゃー!」 全てを受け入れるように城門は扉がなく、街との境界を取り決めているだけ。 僕は勇気を持って城門を勢いよく駆け抜け、ようやく紅き街コウマシティへと入っていったのであった。 とはいっても、いきなり何の準備もなくジムリーダーに挑むのは愚策というもの。 とりあえず休憩と情報収集も兼ねて僕達はコウマのメディカルセンターにお邪魔したのであった。 「モダンだねぇ、とりあえず霧で髪の毛濡れちゃったから拭いてね~あとおなかすいた」 「全く……」 ふてぶてしいれいむの要求にうんざりするも僕も結構お腹がすいていたので、髪を拭いてあげたあとメディカルセンターの食堂スペースに連れて行ってあげた。 ゆっくりジムが存在するからかメディカルセンターもかなりの設備を備えている。この食堂などカザハナやトキハには無かった設備に僕は驚きを隠せなかった。 「よしっ出てこいみのりこ」 「秋らめたくない!」 食堂で席を確保して僕はゆっくりボールからみのりこを出した。 食券式の食堂だったので二人に何が食べたいか聞いて(れいむはカニ雑炊、みのりこはきのこパスタだそうだ、いっちょまえにいいものを……)僕は食券を買いにいった。 「おっ」 と、食券販売機に向かおうとしているところ僕は壁にかかっているゆっくリーグのポスターに目を奪われた。 『ゆっくリーグ、それはゆっくりトレーナー達が切磋琢磨し頂点へ目指す為の機関、および大会のこと。2年に一度オトハ島で開催される。 参加するためにはゆっくリーグ公認のジムからバッチを8つ手に入れることが必要。地方ごとに8つジムがあるが、諸事情とかで別の地方のジムに挑戦してもいいらしい。 ただしバッチには期限があり、リーグが開催されるとそれ以前に手に入れたバッチは全て無効となる。 つまり2年の内に各地を回って8つ集めなればならないということだ。 ゆっくリーグ大会はリーグ式で行われ、8つ集めたトレーナー達とリーグ公認のゆっくり四天王と頂点を目指して戦うことになる。 もちろん挑戦者たちが全部敗れ四天王が頂点を制すことだって十分にあり得るし挑戦者が0の時だってある。だから挑戦者たちには頑張ってもらいたい、普通にウケがいいから。』 そんな地味に願望が混ざった説明文の上には次の開催予定日と四天王らしき人々が描かれていたりした。 次の開催予定日は今から1年3ヶ月後、リーグを目指すには十分時間がありそうだ。 橙子に言われて始めたことだけど、いつしか乗り気になっている僕が今ここにいる。 むしろ今の僕の生きがいにもなっている。だからこの戦いは絶対に負けられないのだ。 そう決意して僕は歩を進めるが丁度その隣にあったポスターも目に入る。どうやらそれはこの町のジムに関するポスターのようだった。 丁度いい。あまりにも情報が少なかったから参考になるぞと思って見てみたが、ポスター一面に跨るどでかい文字が僕に強烈な印象を残していった。 「全国最強ジムリーダー……R・スカーレット……」 ……誇張じゃないよな。 まさか最初に訪れたジムが最強だなんてそれなんて負けイベント? 改めて見直してみるもその文字は変わらずにどでかく書いてあるし真横には(リーグ調べ)なんて文字さえも見えた。 絶望が僕の心を覆ったように思えた。ポスターのジムリーダーが僕を怪しく嘲笑っているようにも見えてしまう。 「嘘でしょお……」 衝撃の事実にかなり気が沈み、僕は肩を落として食券販売機まで足取り重く進んで行く。 希望が無くなったわけではない。ちゃんと他のジムリーダーと戦えばいいわけだし数に関しても他の地方に行けばいいのだ。 けれど橙子との約束はどうしよう。『コウマでバッチを手に入れたらバトる』なのだからここでバッチを手に入れなければならないはずだ。 まぁ橙子も勝てるかどうか分からないし見かけたら普通に戦えばいいだけの話である。 ただ問題なのは、もし橙子がそのジムリーダーに勝ってしまったとしたら。 「あ~~~~~~~~もうやだあああ」 「むーしゃむーしゃしあわせー!おにーさんどうしたの?食べないなられいむがたべちゃうよ!」 「さっきからなんか変よ?」 結局気分がブルーのまま僕は食事を買い、食欲も消え失せ先行き不安のまま机に蹲ってしまった。 『えー勝てなかったの?ちぇっ見込み違いか』とか言われてしまわないだろうか。ただでさえスカーハートな僕はその一言で完全に沈没してしまう!! 「なぁ、早めにこの街出て次のジムに行かないか?」 あまりにも不安なので僕はついそんなことを呟いてしまった。二人は当然のように見下すような眼でこちらを見てる。 「何言ってんの……?」 「私達がまだ弱いと……?」 「いや、忘れて!今の言葉忘れて!!」 そんな憐れむような眼で僕を見ないでくれ。 けれどれいむ達は水に流す気などさらさらなく、食べる手を置いて僕を叱責するかのように机をたたいた。 「あのねぇ、どんな臆病風に吹かれたのか分からないけどそう言うのが一番ウザい」 「もっと自信持ってくれなきゃ背中預けられないわよ!」 「……………ゴメン」 ゆっくり達の言うとおりだ。トレーナーとして酷いことを言ったと思う。 例え相手が強いと分かっていても逃げていては何も始まらない。一度決めた以上戦わなければいけないのだ。 負けてもいい、全力を出し切ること。それがゆっくり達に出来る最大の手向けだ。 僕は不安を振り払って、カバンから1枚の危なっかしい装飾が付いたバンダナを取り出し頭に巻きつけた。 傷がまだ治りきってないため痛い。けれどこれは二人を裏切りそうになった罰だと思え。 「よしっ!!よしっ!!よし!!」 気合を入れなおして僕は自分が注文したチャーハンを喰らい尽くし、一息つく。 今から行こう。そう思って僕は先に食べ終わった二人を抱えてメディカルセンターを発ったのであった。 「びっくりした……いきなり抱えられたもんだから心臓が……」 「って心臓あるんかーい」 「よし、準備はいいな二人とも!」 今僕は二人を抱えてコウマジムの目の前にいる。 この扉を開けばジムリーダーが待ち受けているはずだ。びっくりしているわけじゃないが僕の心臓は激しい音を立てて鼓動していた。 「ん~準備ねぇ、ま、れいむの実力にかかればお茶の子さいさい!」 「私はいつでも人気者……じゃなくて戦う準備はできてるわ!」 二人とも準備万端で僕は安心する。そして僕はれいむを頭の上に載せてドアノブに手をかけた。 「相手は全国最強のジムリーダー!!行くぞぉ!」 「……え?」 「全国最強って……きいてないわよ!!!」 なんか二人が急にグチグチ言い始めたけれど普通に無視し、僕は精いっぱいの勇気を持って扉を勢い良く開ける。 ジムの内装はまるで洋館のよう。整然と敷かれた紅いカーペットが挑戦者たちを招き入れているように見える。 だが入ろうとしたその瞬間頬の辺りに風が吹き、ガラスが割れるような甲高い破壊音が丁度僕の真後ろから聞こえてきたのだ。 「………」 ふと、頬に何か温かいものを感じたので恐る恐る触れてみると、ねちゃねちゃとした液体が頬から流れ出ているようであった。 後ろを振り向いてみれば扉についていたガラスが全てにコナゴナになって地面に散らばっている。 「このーーーーー!!!!セリエさん!いい加減にしてください!!」 「聞き分けのない人ですね、無理なものはなんだからしょうがないでしょう」 何が起きているのか理解できないまま僕はドアの前で硬直しきってしまった。 ジムの中ではメイドと思われる人物とバニーガールっぽい人が口論しながら地形を駆使して空中戦を繰り広げていたのだ。 メイドさんってTVとかで見たことあるけど実物は初めて見た、バニーさんも胸が揺れてえっちぃ。 「あ、ありのまま今起こっていることを……」 「トレーナーさん!!い、い、今は危険です!!」 思考が麻痺しきってしまいその光景を呆けながら見ていたけれど、他のメイドさんが呼びかけてくれたおかげで僕はなんとか正気を取り戻す。 一体何が起こってるのか聞こうかと思ったがメイドさんも相当パニック状態になっているようで尋ねる暇もなく僕はそのまま外へと連れ出されてしまった。 「はぁ……はぁ……今コウマジムは大変なことになっているので!一時間ほどは立入り禁止です!!二人ともやめてくださいぃ」 「クーゲルシュライバァァァー!!」 「東方流奥義!!四天方!!大車輪んんんんんん!!」 ジム内では今でもこの世のものとは思えないバトルが繰り広げられており、僕を連れだしたメイドさんはあたふたしながら中に入って扉を強固に閉じていった。 これが全国最強ジムの正体……か、一味も二味も違う。 先ほどの勇気もどこへやら、僕はまわれ右してどこへ行くわけでもなくそのままコウマの霧の中に潜っていった。 「さっきの提案だけど……やっぱその通りにする?」 「でもかっこ悪いよなぁ……」 数分後、ある程度霧で頭を冷やしていつも通りの思考を取り戻した僕らはコウマシティ入口の城門で色々話しあった。 あの光景は確かに奇天烈なものだったけれどあそこは一応ゆっくりジム、だからゆっくりの強さとは関係ないと僕達は割り切ることにしたのだ。 「とりあえず一時間ほどは入っちゃいけないって言ってたけどそれまでの間どうするか……」 「え?やっぱり戦うの?」 「いや確かに不安だけどさ、命取られるわけじゃないし」 折角出した決意と勇気を不意に捨てるのももったいないことだ。 れいむとみのりこは苦々しい顔をしているけれど僕の背中を押したのは二人。だから地獄まで付き合ってもらおうではないか。 「大丈夫大丈夫、強くなればいいんだから。あ、そうだこの一時間他のゆっくりバトルして鍛えようか」 「他人事みたいにいって……」 「どこが他人事だよ」 こんな空回りしかかっている僕とは裏腹に二人は未だ割りきれずにうだうだそこらを転がっていたりする。 これでは説得は難しい。なので僕は有無を言わさず二人を鷲掴みにしてそのまま城門を出ていった。 「「はなせ!」」 「はなさん!」 こうして再び僕達はコウマとトキハを繋ぐ森へと戻っていく。 霧に満ち落ち着いた感じの石畳の道だが、一度道を外れれば野生のあのやかましいゆっくり達と出会えることだろう。 僕は道脇にある草木を乗り越え森の中を散策する。だが数分ほど歩いてもゆっくり達は一向に姿を現さなかった。 「あれぇ?どうしてだろ、いつもは来るんじゃねぇと思っても来やがるのに」 「ゆふふ……これじゃあしょうがないね」 「いや、別に戦わなくなってジムリーダーのところには行くぞ」 「ゆがーん……」 一応気配だけはするのだが視線を向けるとその気配もどこか遠くに消えてしまう。 もしかして避けられているのだろうか。ただの偶然とは考えにくい。 「これは……」 「何か分かるのか?みのりこ」 「多分中ボス三人組に勝っちゃったからみんな私達のこと怖がってるんじゃない?」 あと被害の復興のために動員されているかも、と付け足してみのりこは再び腕の中でくつろぎ始める。 力を持ちすぎた人は尊敬と同時に畏怖を人々から受けると言うが、流石にそこまでのことを僕はしたとは思えなかった。 これは謙遜じゃない。僕達はまだジムリーダーとも戦ってない駆けだしということを忘れてはいけないのだ。 と、言ったところで本当にこれからどうしようか僕は頭を捻らせる。 腕の中でダレきってる二人にメリハリをつけさせるためにはやっぱり戦いが一番だと僕は思う。 でも野生のやつらは姿を現してくれない。それならば。 「トレーナー……か」 そうと決まれば僕は森の中を駆け巡って人影を探し回る。 ジムがあるコウマならばトレーナーの数はカザハナやトキハよりも多いため探すのは容易なはずだ。 そして僕達は霧の中でゆっくりトレーナーらしき人影を発見した。 「そこのトレーナーさん!突然ですが僕達と勝負してください!」 そう叫ぶと相手は僕達に気が付いてくれたようで霧の中から姿を現してくれた。 僕よりも背が高い大人の男性だった。何日もさ迷い歩いたかのように服が土と水で汚れていたがそれだけこの人が年季が入っているという印象を与える。 「子供……か?」 「そうです、でも侮らないでくださいよ」 「分かった。それにしても丁度いい、強くなった俺達の強さを見せるぞ!」 その人はすぐに腰のゆっくりボールを掴んで臨戦態勢を取る。 こちらも左手のみのりこを突き出し、こうしてゆっくりバトルが始まった。 ゆっくりトレーナーのケシキがしょうぶをしかけてきた! 「いくぞ!みのりこ!」 「……わ、わかったわよ!仕方ないわね」 みのりこは僕の左手から飛び降りて緩みきった体をきちんと元の球形に戻す。 前の戦いで無くなったブドウもしっかり再生して戦闘準備は万端である。さて、相手はどう出るか。 「行くぞっ!もこたん!」 「インしたお!」 相手の投げたボールからは炎の翼と長い白髪を持つゆっくりが現れた。 今まで僕達が見たことのないゆっくりだ、なので僕はすかさずゆっくり図鑑を開く。 r-r、 ,.-ァ、 | |`\ // | | ノ / \,ヘ、. / / \| | く 〈 // 、,べ  ̄ ̄`7/ /〉 |/ . ヽ/、__ _ゝ-、//__Y /」 // ^ヽ、二_,.ト-'、___!、_____/ |`ヽ / /-'、 / __ i i __ ヾ.. ', |ヽ! ィ7´/ ´/_ハ. ハ !_ ` ', i i ヽi /アー- .|_/ Lア-― .ヽ. ,ゝ ', | | _,ハ (ヒ_] ヒ_ン ) |ノレ、」、 i ノ'| ハ!"" ,___, "" / |ノ |〉<] ./、 !ノ .ハ、 ヽ _ン く/ ! i | [>_!く_/_」/>.、 ,.イ'`ヽ./ ハ | ヽ.. -`'yアr'<`二i´ヽト-r‐-'、 i /| / !/ / /ム | / |', `ヽ!'/ / .// |/ / |/ | | |〈 } ゆっくりNO、 もこたん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~このこは かしこいこ なんだよ ただ けーね がもっとかしこいだけこのこは やさしいこ なんだよ ただ けーね がもっとやさしいだけこのこは さみしいこ なんだよ でも けーね がちゃんとそばにいる 「行け!火炎放射!!」 相手のもこたんはとんでもない早さでこちらが準備する間もなく先制攻撃を仕掛けてくる。 もこたんの口から吐き出された業炎はみのりこを的確に容赦なく火の海に包んでいった! 「うぎゃっ!」 「みのりこぉぉ!!」 マズいと僕は本能的に察知した。 みのりこは一般的に言う草タイプ、いくら周りが霧で炎の強さが軽減されていたとしても相性が悪ければひとたまりもないだろう。 炎の中にみのりこの影だけが写る。もしかしたらもう消し炭になっているかもしれないと僕は居た堪れなくなり両目を瞑った。 だが絶望的になりかけた僕の耳にとある声が聞こえた。 「しっているか……」 この声を僕は知っている。僕は恐る恐る片目を開いてみのりこが沈んだ炎を見つめた。 声は炎の中から聞こえてくるという事実が分かったことだけで僕の希望は再び息を吹き返した。 「不死鳥は………炎の中から……甦る!!」 その叫びと共に炎の中からみのりこが火中の栗のように飛び出し、空を飛んでいたもこたんに体当たりで吹き飛ばしていったのだ。 「な、なにぃ!?」 「秋神なめんなよ!」 そのまま地面に降り立ったみのりこはふてぶてしい笑顔で体に残っていた火を地面に擦りつけて消していった。 「みのりこ!大丈夫か!?」 いくら耐えられたとしても相当な重傷を負うはず、けれどもみのりこの体はほんの少しの火傷が残っているだけであった。 一体どういうことだろうかと悩んでいると僕はみのりこの体から甘い香りが漂っていることに気が付いた。 「そう、私は焼き芋よ!だから火なんてそれほど問題じゃないわ!」 「な、なるほど」 「ゆ、ゆぅ、おまえのどこが不死鳥だぁ……」 納得している間に吹き飛ばされたもこたんは負傷しながらもフィールドに戻ってくる。 相手トレーナーも不測の事態にかなり困惑しているようだった。攻めるなら今だ。 「みのりこ!攻撃!」 「いえっさ!!」 みのりこはすぐに攻撃を仕掛けるがもこたんはとっさにみのりこの攻撃が当たらないところまで飛翔していく。 卑怯だ、と言いたいがこういった陣取りも立派な戦法だ。 みのりこではこれに対処できないと思い僕はみのりこをゆっくりボールに戻そうとしたが、一歩遅く相手の指示が先に森に木霊した。 「もこたん!!J!フェニックス!!!」 「不死鳥はぁぁぁ!!!ここにあり!!!」 もこたんは体を炎で包み、そのままギリギリ目に捉えきれる程度の速度でみのりこに突進していく。 その姿はまるで不死鳥のよう、舞い散る火の粉が森を過剰なほどに照らす。 翼を広げているため真横に逃げることは不可能に近くみのりこはみすみすその攻撃の直撃を喰らってしまった!! 「ゆぅぅぅぅぅ!!!」 「みのりこ!!!!」 先ほどとはケタの違った攻撃には流石の焼き芋みのりこも耐えられなかった。 帽子が燃えたままみのりこは地面に伏して目を回す。目を覚ますまで待っていたら完全に焼き炭になると思って僕は苦々しくみのりこをボールに戻した。 「くぅ……れいむ!行け!!」 「わ、分かったよ!」 れいむのジャンプ力と機動力なら空のもこたんにも余裕に攻撃が出来る。 けれど僕がれいむを出した途端、相手のトレーナーはもこたんをボールに引っ込めたのだ。 「なにぃ!?」 「よし、やはり僕達は強くなっている。次行くぞ!!」 「……むっ」 その相手トレーナーの言葉に僕は少しカチンとくる。 さっきからこのトレーナーはなんか僕達を実験台として見ているような気がしてならないのだ。 もちろん単なる被害妄想である可能性だって否定できない。でもそう考えてもこの嫌な気分だけはどうしても晴れなかった。 だから僕は叫ぶ。れいむと息を合わせ出来るだけかっこいいセリフを。 「いいですよ!あなたがこの僕を軽い気持ちで蹴散らすというのなら!」 「まずはそのふざけた幻想をぶちころす!!」 「……そうか、それなら……本気で行くぜ」 なんか少し口調が変わったような気がするが、僕達は構わず臨戦態勢を取り続ける。 そして相手トレーナーは一度取り出したボールを腰に戻し、別のボールを掴んで投げた!!! __ _____ ______ 所詮、私の手のひらの上で踊っていたにすぎません ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ゆっくりゆっくりしておいきなさい 'r ´ ヽ、ン、 ,'==iゝ、イ人レ/_ル==', i i イi rr=-, r=;ァ ヽイ i | ゆっくりすれば極楽浄土への道がひらかれましょう レリイ"  ̄ / | " .| .|、i .|| !Y! 'ー=‐' 「 !ノ i | L.', 'ー=三=-' L」 ノ| .|l 仏も神も凌駕した存在…それこそがゆっくり | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /! レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ,.┴─、\ \/ヽ / \ ヽ / )/-/ヽ / | ノ┐/ ,.-/ ヽ ./ l ./ / l "|"/'ヽ | | ヽ .| ( / l .| '|, ノ ,,-,,.、-'" ̄` ィ.| ).l´ /| | / / / | /| | ,l、_ ___....,、┐,,,、 / / ノ |.,-─''"ノ | /,. ,.┴、.、'" _,-‐ニ/ι、 / | // / ‐'" ノ | | ' -─ 、,-つつ-''" | | _,................/ =-'" //'''''''"/'' ......-‐-'"''''ヽ ヽ '" `ヽ、 、 ノ / / | ヽ=─'''" \ ''‐- // /ヽ、 /"´ _ _ ,,-、 _.、-=`ヽ/,.-= ヽ \ | `ヽ 、 | ` ヽ 、 /`ヽ 、 / |// ||//´ |/ヽ \|| `ヽ\| | `ヽ 、ヽ| `ヽ、\// ……………………………………… 何かすっごいの出てきたんですけどー全長4メートルくらいあるんですけれどー これが本気ですかー下手なこと言わなきゃよかったー 「最初から全力で行くぞ!!さとれいむ!サイコキネシス!!!」 ,ァ''''冖-,、 ,,, ._、.,,,、 .|` ,゚'r, .,ll“'*r,、 ,,,#ll|e,~ly .,,, / _,,,゚'・x,,,, | 'q.lli、 ./''l゙ ,、 'll〟 ,,,,〃|_.,| ,ト|!゙i, ,,l|゙,,l' .pー“゛.゙゙'l; `.,ト │ ,i、 i、゙ド'┓ .゙l_|,,√.,ト、l, .lニrーッ!┨,| ,l|, 'l .,,lli,,,f゙゙,゙゙'y .゙l..・-,v-rl,,,ill ゚t, | │゙l, ゙l .゙l、 .゙!l,llill゙.,,ド,l″ ,l゙.,".,ト,l゙.l`] llle,,ll,l",, 】 '|, v,,,,,,,,,,."'《、 ゚r|,、ヽ.'l,ト ゙L .リ.゚'lダ!l° ,√.'・"'廴~’ 廴.,li,r゙゙_ill, ゚L.,,,,_ .,ァ.‐.゙レ,、 .゚゙[゚''゙'″__ ______ ____ | ..ll, .,,l”゚゙/゙!ll゙_,ll .'トミllll】-'.,r~}.゙ヘ,,,, ∥,´ _,, '-´ ̄ ̄ ̄`-、._ ` . | ゙lト ,,l″ .゙l ,ぃ,,,,,,,。∪'"./ .゙|'” 'r ´ q_、ハ | .,ll,,,rぐ .,,,ll゙ .゚k--ry .| .,iil,“ /,'== iゝ、イ人レ/_ル==キ ', / .,,rlll゙° ,l _,vー゚` 'l, .'l,,,゙N| i イ irr=-, r=;ァルヽイ | 》,,r・".,√ .,ll 「あまり私を怒らせない方がいい」 . lu--コ ゙k 'l,"゚゙l| レリイi"  ̄ / |  ̄ " iリルノハ √ ″ ..,ll .,,r'',,r| .,, ゙゚ti,゙゙|,人 | !Y!"" 'ー=‐' ""'!Y! | | .,√ .'ur“ .lyl廴 `. ( /| L.」 . 'ー=三=-' L」 | '、 ,,,l ._ .'!l,,l,,,,,_ Y | | ||.ヽ、 ノ|||. | ヽ/i*jlilllタw,,、 .,r-=-r'゙~`` ''ヽ,,,,√ .~゚', ノ ルレ ル`ー----‐イルリノ、. ヽ ,レ'″ .li、 .'《゙N,,,、 .゚'ll゙゙mr----  ̄ ̄ =`゙ニ-r/" ,r'° 'l゙l,、 l `'私 ゙゙゚''l*゙^ ,rl゙゙゙゙≒,,,,,,,,,,,wll' ゙゚'━'#'┷x,_ .゙私, l ,il_,yー'''''''ー_、 | ,l′ ゚リh,,,,|l, l゙ ,lll゙° ゙''llヽ-rf° ,,゙゙%、 ,l、 ,,ll!e,、 ._,,,r ``' i、__,,,,,广 '゙l,,,,、 ._,,,wllll|,llli,,,,,,,,,,, ._,,,llll″ .゚ラiぁwr='“` ` ̄ .゚l,、 ゙゚''*mii,,x'll゙″ ..ll" `゙lllii,l,illllケ″ .,lヽ,,、 ll|゙゙"゙゙'l,,,,,,,,lll,、 ,ll゙" 'l,,,,,,,,,,,,,illwrre,,,_,l°゙l、 ,!″ `゚''=x,, ゙ll,,|ト ゙|,、 `┓ 確 'll" . ll 'l,r` . l ,,l″ .___ ,,i´ ゙'l! .,,l゚ ` `゚X .゙|y .喜.l,,l′ .l] ,lr~ li、 .,r''゚゚゙'lザ ゚゚̄'リ .i、ll √゙,ll,、 ,,il!广,l゙'N,,_ .ll,トi,゙゙|__、 ._l,l,,__,,,l,,,,r ┃ ,r'° .゚|, .,l゙.,,l、゙l ゙',l“.,,ll・,,i、,,n″ .| ゙゙℡, ll ,,,゚ト ̄ ̄] ` ゙̄]゙` l',,it,、 l !!゚,i'l゛..》 .゙'''l,,,,とill″ ,,i´ ゚!illl| `゚゙l l゙ j|" .l゙゜ .゚゙l,, .2 ,}゙|rll ”|゙‐'ll'ニrr″ _,,,,,lll廴.i,],,,,,,,,,,,,,il_,,,,,rll、 |ト ゙゙l,,《゙レ.,li,,, 「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!」 「ぬわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっ!!!!」 こうして僕達のモチベーション&ウォーミングアップのための戦いは、かつてない大敗北という結果に終わったのであった。 「なんだ君まだ駆け出しだったのか……大人気ないことしちゃったかな」 「いや、下手に挑発した僕が悪いんどすえ……」 あの後衝撃的な事態で目の前が真っ白になった僕達はそのまま卒倒してしまったようで、ケシキさんはそんな僕を城門の休憩所まで運んでくれたのだ。 あのよく分からない攻撃で僕の心は完璧に折れました、蹴散らすとかそういうレベルじゃありません。今でも視界が白くぼやけています。 「ホントお世話になりました。ごめんなさい生まれてきて」 「なぜそこまで謙遜を……」 「………ふぅ」 このままではいけないと思い大きく深呼吸して僕は一度気を持ち直す。 これが完全敗北か。それ自体はそれほど心に傷を負ってはいない、けれどこのありさまでジムリーダーと戦うと思うと少し心が重くなった。 「それにしても強いですね……どうすればそんなに強くなれるんですか」 「なぁに、何年も前からこいつ達と付き合ってるからね。いろんな奴と戦ったしジムリーダー達とも渡りあったもんさ」 そう言うとケシキさんは服をめくってその裏側についているリーグバッチを見せてくれた。 色んなデザインのバッチがなんと7個も付いている。あと1個手に入れればリーグへ行くことが出来るじゃないか。 「あとはコウマのバッチだけ、でもあのジムリーダーに負けちまってな。それで修行のために森にこもってたんだ」 「へぇ……」 あれだけの実力なのにコウマのジムリーダーに勝てなかったという事実に僕は驚きを隠しえない。 流石全国最強というキャッチフレーズを堂々と使うだけのことはあるものだ。 「で、君……シュン君って言ったっけ」 「あ、はい。相次 瞬です」 「トキハやカザハナの出身ってのは大変だなぁ、一番最初のジムがコウマだなんて。やっぱコウマを飛ばしてハルマチに行くのか?」 ケシキさんのその質問に僕は少し戸惑う。 確かにそうしたって別にズルしているわけじゃないし、誰も僕を咎めることは絶対にしないことだろう。 でも僕は出したのだ。背中を押されながら色々考え抜いた答えを。 「いや、一度このコウマジムに挑戦してみたいと思います」 「………」 この僕の答えが意外だったかのようにケシキさんはかなり面食らったような表情になった。 「いいのか?あいつはこの俺よりも強いんだぞ」 「そんなことは百の承知です。でもジムの雰囲気というのを一度この身で感じ取りたいんです」 「……そうか」 こんなことを言った僕を愚かだと思っているのか潔いと思ってるのか分からないが、ケシキさんは口をつぐんだまま神妙に頷いた。 「シュン君がいいならそれでいいが……」 と、口を開いてケシキさんは丁度僕の真横を指さす。 その指先には体中に絆創膏を貼りつけて先ほどから僕を睨みつけているとってもかわゆいゆっくりが二人いた。 「クソックソッ!まだれいむ達を痛めつけようというのかッ!」 「もっと力があれば……チカラチカラチカラチカラ……」 「まぁ言いだしっぺはこいつらですから」 「そうか、それなら問題無い」 いいのかよ!!と二人はケシキさんに突っ込みを入れるが、ケシキさんに見られただけで二人はフルフルと怯えていた。 先ほどの攻撃が相当トラウマになったのだろう。僕も少しトラウマ気味だ。 「さて、そろそろ俺もジムに行くか」 「あ、ちょっと待ってください。あのジム今入っちゃいけないらしいです。あと二十分くらい待たないと入れないと思いますよ」 「え?入れないだなんて珍しいな……」 一体何が起こったんだと呟きながらケシキさんは頭を捻らせる。 それほど珍しいことだったのだろうか、駆け出しの僕には分からない。 「……な、シュン君」 「な、なんですか?」 唐突に呼ばれたので僕は慌ててケシキさんの方を向いて畏まる。 何かいいこと思いついたかのような表情でケシキさんは僕にこんな提案をしてくれた。 「どうせどっちもジムに行くんだから一緒に行かないか?」 「へ?あ、そ、そうですね……いいんじゃないでしょうか」 決して悪い提案ではない。出会ってから一時間も立ってない仲だけれど、どうせとかついでとかのレベルにすぎないから特に問題でもないだろう。 それに上級者同士のゆっくりバトルというのをこの目で見てみたいのだ。 強くなりたい、これはそのための一歩だと思え。 「よし、それじゃ行くか」 これから大事な挑戦を受けるというのにケシキさんは気楽な様子でコウマへと向かっていく。 僕はというと緊張で体が固まっていたが勇気で無理やり一歩踏み出し、傷だらけの二人を掴んでケシキさんを追っていった。 次ページへ
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ある雪の降る日、お爺さんが売れ残った傘を持って帰る途中 頭の上に雪を積もらせたゆっくりの親子を見付けました。 可哀想に思ったお爺さんはゆっくりの雪を払い 売れ残った傘を被せてあげてこう言いました 「春になったら返しにおいで」 「ありがとうお爺さん! ゆっくり返しに行くよ!」 「これで寒く無いね!」 「ゅーゅー!」 赤ちゃん霊夢はお母さんの傘に入ってご満悦です お爺さんが家でその事をお婆さんに話すと 「そりゃあええ事をしましたねぇ」とお婆さんもニコニコ顔 ――ところが冬が明け、四月になっても傘は返ってきません 「あのゆっくり親子は冬を越せんかったんかのう」 落ち込むお爺さんを励まそうとした時 玄関から元気な声が聞こえてきました 「ゆっくり返しに来たよ!」「んー!」「んー!」 お爺さんが振り向くとそこには傘一杯の筍を器用に運ぶ ゆっくり達の姿がありました 「ゆっくり掘ってたら遅くなっちゃったよ! ごめんね!」 その日は大勢で囲炉裏を囲んで筍御飯 お爺さんとお婆さんも子供達が帰ってきた頃を思い出しながら 大層ゆっくりしたそうな。めでたしめでたし。 名前 コメント